日本元気塾

米倉塾の活動報告III

日本元気塾
更新日 : 2012年12月10日 (月)

第8回 いよいよ卒塾課題発表、日本に小さな波を起こす

講義概要

■開催日時 
2012年11月19日(月) 19時~21時

■概要
卒塾課題「日本を元気にするアクションプラン」発表 その1

米倉先生からのアドバイスは、ダメ出しも含め、学びの宝庫。仲間からの正直な意見もまた、貴重な財産だ。

講義の感想レポート 

塾生による講義を終えての“熱い感想”を、毎回ご紹介していきます。 
今回は、望月さん、南部さん、横井さんのレポートです。

望月さん
今回から3回に分けて卒塾課題である「日本を元気にするアクションプラン」の発表ということで、9名のメンバーが提案を行いました。
これまでのグループワークと比較して、各人の問題意識と改善のためのアイディア、それに具体的で実行可能なアクションプランなど、提案者それぞれの個性がよりストレートに表れたと思います。
解決すべき課題として大きすぎるテーマを設定すると、実現可能なアクションプランとのギャップが大きくなり、逆にテーマを絞り込んで実現可能性を追求していくと、提案そのものが小さくまとまってしまうというジレンマを感じていましたが、これは他の提案者の方も同様だったのではないでしょうか。
これまでも米倉塾に参加して、他のメンバーの社会貢献意識の高さに驚くことが多かったのですが、次回、次々回の発表も参考にしながら、自分自身のアクションにつなげていきたいと思います。

南部さん
早いものでとうとう卒塾課題の発表となりました。今回は9名の日本を元気にするアクションプランの発表が行われました。
おもしろかったのは誰ひとり類似した内容はなく、みなさんの感性や専門性に沿った個性豊かな提案だったこと。それぞれの持つ課題認識も、「医療費」「年金・財政問題」「日本の閉鎖性」「就職難」「少子高齢化」「地域の自立」「貧困」など幅広く、先生もおっしゃっていたとおり本当に日本は多くの課題を抱えていると感じました。
ただその解決策としての、アクションプランについては、私も含めほとんどの提案が物足りなかったようです。今回いただいたフィードバックを参考に、最終提出日までに具体化の検討と実践を同時にやりながらブラッシュアップしていきたいと思います。
また、限られた発表時間では、ポイントを絞って端的に説明することも、メッセージを伝える上で重要ですね。聞く側の立場に立った資料作成と発表も心がけたいと思います。
残りのメンバーの発表も、とても楽しみです。

横井さん
いよいよ卒塾課題の発表セッションとなった。今日を含めて3回を、塾生全員の発表で締める。これまでのセッション等で学び、経験したことを、“日本を元気にするアクションプラン”にどう結びつけるか。個性が発揮される場だ。
冒頭、米倉先生から「小さな元気が大きな元気につながる」とのお話。その後、9名の塾生が順番に「福祉」「金融」「海外」「若者」「人口」「観光」「幸福」「水」「高齢者」というテーマで訴えかける。誰も被っていないぞ!発表の魅せ方も人それぞれだ。皆個性が出ていて楽しい。どれも実現できれば元気になる。共通しているのはよくしようという心だ。
米倉先生はある発表に「ムーブメントに変えろ」と講評された。“手段”はあふれる日本で、この言葉の意味は大きい。“手順”次第である。できる部分から必ずやってみる実行力である。
「Think Globally, Act Locally」入塾を決めたこの言葉。今や、私の座右の銘だ。

講師コメント

今回の講義を通じて、米倉先生はどのように感じたのでしょうか?

塾生の発表は、日本が抱えている大きな問題に対して、小さくても何とか変化の波を起こそうとする
ものばかりで感動しました。
その詳細を告知してしまうのはまだ早すぎますが、大いに期待できるものばかりでした。
今回の発表を聞いていて一番印象的だった事は、塾生がデータで示してくれた日本の劣化でした。
少子高齢化、膨大な医療費、財政破綻、年金破綻、地方の劣化、幸福感の停滞。
日本はいつからこんな国になってしまったのだろう。
そのデータに愕然とすると同時に、塾生たちが出す希望の光に心が温かくなりました。