日本元気塾

米倉塾の活動報告III

日本元気塾
更新日 : 2012年09月10日 (月)

第5回 アイディアレベルから実現可能なプランへ

講義概要

■開催日時 
2012年8月27日(月) 19時~21時

■概要
企業研究2「琉球ゴールデンキングス(沖縄バスケットボール株式会社)」
・4チーム各発表
・クラスディスカッション

Cチームのプレゼンから、話題は「アリーナの交通アクセス」に。様々な意見が飛び交う。 「ボトルネックから攻めるのが基本」と米倉先生。

講義の感想レポート 

塾生による講義を終えての“熱い感想”を、毎回ご紹介していきます。 
今回は、矢代さん、岡本さん、星野さんのレポートです。

矢代さん
第5回目の米倉塾では、bjリーグ(プロバスケットボールリーグ)のチーム、琉球ゴールデンキングスを運営する会社の研究結果を、4チームに分かれてプレゼンテーションしました。男性メインのチームはロマンとガッツ、女性メインのチームは堅実性が、各チームの研究結果に明確に表現されており、個性あふれる興味深い発表会となりました。
一方で、塾生が想像する以上に、先生は事業プランを深掘りした具体策(数値・事例・ビジネスパートナー・チャネル等)を期待されており、「外部者」として意見する者の覚悟が不足していたことを痛感しました。
企業研究を重ねるうちに、調査手法、成果物へのアウトプット及びチームマネジメント等、チーム全員が個々のスキルをブラッシュアップできている充実感があります。 次回、木村社長が心から「元気塾に来てよかった」とおっしゃってくださるようなプレゼンテーションを達成できるように、米倉塾一同、一致団結して臨みます!

岡本さん
今回が5回目の講義。塾生同士の顔も馴染み、本音の関係が形成しつつある状況もあって、プレゼンする側、聴く側、共に活き活きとした授業であり、よく笑いました。
深く残った言葉は、‘The elephant on the table’。授業後半の米倉先生の言葉です。物事の本質を突く議論が大切ということ。自分の環境を顧みると、意外とこの核心に触れる会話が少ないことに気づき、改めて反省しました。
少なくとも米倉塾内では本音討論が展開されていくであろうという期待感(笑)と、ここから行動を起こそう!と集った元気塾生との出会いに感謝しつつ、まずは自分に近い組織から‘The elephant’=組織の根幹を揺るがす本質、を出し合える環境作りに勇気を持って挑戦してみようと、ひそかに決心した次第です。

星野さん
今回のKey wordは‘The elephant on the table’と考えます。塾の後半、「先の暗いプロバスケット業界の本当の問題は何なのか」について議論になりました。そこで米倉先生が指摘された事は、「会議室で象が机に座っている事は指摘しなければならない様に、本当の問題を直視しなければならない」ということでした。この戒めは、私達が1企業に囚われていた事に始まり、机上の空論を論じることに終始していたことにまで及びました。
問題を突き詰める事が必要である事は肝に銘じていますが、突き詰める事は視野を狭くすることでなく、寧ろ網羅的でなければならない。同時に、空論で終結することなく、聞き手に本当の価値を与える行動を伴わなくてはならない。私達のグループはそのどちらも出来ていなかったと痛感しました。
また、このKey wordは私を含め、多くの日本人の若者にも言えると考えます。それは、ここでの‘The elephant’とはすなわち価値を伴う行動であり、それを避け続けてきたのが今までの自分であり、日本の若者だと考えるからです。日本が変わる為には、若者が変わらなければならないと思います。
そのはじまりは、まさに議題を「なぜ象がテーブルに座っているのか」へと設定する挑戦者であり、リーダーへと若者が変身することであると思うのです。そう変身できるかが今後の人生を左右する、そんな戒めを痛感する貴重な機会を今日も頂きました。

講師コメント

今回の講義を通じて、米倉先生はどのように感じたのでしょうか?


塾生諸君はいろいろなアイディアを考えてきました。
なにしろ、プロバスケットの面白さ、沖縄の熱さを多くの人に知ってもらうことが大切です。アリーナを米軍チームと一緒に建設する、屋台村をつくる、雨の日キャンペーンを打つ。
しかし、こうした提案をアイディアレベルにとどめず、いかに可能なプランにするかが日本元気塾では問われるのです。
木村代表が来る日までに、こうした提案をどこまでブラッシュアップできるかが楽しみです。