日本元気塾

米倉塾の活動報告III

日本元気塾
更新日 : 2012年07月09日 (月)

第2回 企業研究スタート、頭の中のストーリーをいかに伝えるか

講義概要

■開催日時 
2012年6月25日(月) 19時~21時

■概要
企業研究1「株式会社マイファーム」
・4チーム各発表
・クラスディスカッション

(左)「最初のインパクト、ネーミングも大事だね」米倉先生の言葉が腑に落ちる。(右)各発表への質問が相次ぐ。熱心に解説する塾生。

講義の感想レポート 

塾生による講義を終えての“熱い感想”を、毎回ご紹介していきます。 
今回は、大塚さん、大橋さん、井上さんのレポートです。

大塚さん
今回の授業では、マイファーム社の企業研究とビジネスモデルの提案を行った。
プレゼンテーションでは、相手のことを考え切れていなかった。指摘されたように「聞いてみよう」と思わせ、「聞いて良かった」と思ってもらうための配慮ができていなかった。さらに、コストや人材、見込みなどを示したリアルなビジネスモデルにする点も不足していた。多くの失敗をした分、多くのことを学べたので、この学びを今後の成長に変えたい。
「アウトプットすることによりインプットする」という話があったが、講義だけでなく準備の過程も含めてこのことが体感できたと思う。アウトプットを意識することで今まで見えていなかった側面や別の見方が見えてきた。また、プレゼン・質疑を通して新しい気付きが得られた。今後、相手への理解をした上での積極的なアウトプットを出し惜しみせず行いたい。そのことが、お互いにとってのいい学びになるのだと感じている。

大橋さん
今回、始めてグループワークでの企業研究、提案を行いました。感想は、イヤー最高に苦しかったです。
経営コンサルタントではない、イノベーティブな提案をずーっと考えていました。仕事のアイドルタイム、寝る前……頭がフル回転して全然眠れない!
講師の方々の言葉で己を鼓舞する。人は成功をなぞる……つまらないから壊す……人と人を繋ぐ……1パーセントの拘り……。
チーム内での打合せ、中々時間を合わせられない。台風の中も皆で集まり、グループワーク、何度も意見が衝突する!そして、新たなプランが生まれては消えてゆく……。
そして、当日、自信作が完成!準備万端、発表が待ち遠しい!発表、結果、落選!
21世紀枠、学連選抜、今、日本はゆとりにあふれている。4チーム中、1チームだけしか決勝に行けないのは厳しいようだが、当たり前のこと。しかし、悔しい……。
これからも手を抜かずに駆け抜けます!

井上さん
株式会社マイファームに向けてイノベーティブな事業提案をするという課題のもと、七人の個性派チームで臨んだグループワーク。今回のセッションに向けたチームでのプロセスと、第二回米倉塾を経て一番実感したことは、組織としての命題や目的を意識しそれを全員で共有することの大切さでした。漠然と与えられた課題に対し、誰のために、何を目標として、どういった手段をとるか、この考えを重視しました。当たり前のようなステップですが、経歴も考え方も違う私たちにはとても大切なことで、最初はたくさんのすれ違いやストレスを多少なりとも感じました。しかしそれぞれの得意分野、役割を見出し、ひとつの目的に向かって進むことで、個々を認めること、また他人の意見を発展させることの意味を感じ取ることができました。これが、米倉先生がセッションでお話をされたoutputのためのinputという考えに繋がると痛感しました。
チームメイトから学んだことやプロセスはかけがえがなく、まさに自分たちで作り上げる元気塾だと感じています。これからのセッションがとても楽しみです。

講師コメント

今回の講義を通じて、米倉先生はどのように感じたのでしょうか?

初めての企業研究でしたが、実際に現場に出て現地調査をしたりして、なかなかいい滑り出しでした。
しかし、社長プレゼンとしてはまだまだビジネスモデルの具体性が欠けていて、満足なものとは言えません。もっと、具体的な提案が必要です。
また、こうしたCEOたちとの対話で重要なことは、

1) 建設的であること
2) 具体的であること
3)当事者意識をもつこと

です。建設的というのは単なる批判に終わらないこと。
具体的というのはゲストにお土産souvenirがあることです。
さらに、当事者意識というのは「人ごと」ではなく、自分が経営者の一人として考えているかということです。
これは、グループディスカッションでも同じです。 ただ批判するのではなく、お互い向上しようという気持ちが大事です。