日本元気塾

米倉塾の活動報告III

日本元気塾
更新日 : 2012年06月25日 (月)

第1回 イノベーションの本質と、日本のパラダイム・チェンジ

講義概要

■開催日時 
2012年6月4日(月) 19時~21時

■概要
・米倉先生講義
・塾生自己紹介

アツい時間が始まった。「今、日本がやるべきことは何だと思う?」問いかける米倉先生。

講義の感想レポート 

塾生による講義を終えての“熱い感想”を、毎回ご紹介していきます。 
今回は、伊豆原さん、石川さん、石井さんのレポートです。

伊豆原さん
待ち遠しかった第1回米倉塾は、やはり期待以上に刺激的でした。
ヘンリー・フォードが1908年に実施した日給5ドル政策は、世間から自殺行為との評価を受け、FedExのアイデアは、イェール大学の学生が教授からCの評価を受けていた。それでも、2社は大きな成功を収めたとの事例から、技術革新だけではない、イノベーションの本質を学びました。戦後、日本の経済復興をリードした西山弥太郎、本田宗一郎、堤康次郎など偉人の歴史を通じて、大きな時代感と決断力の重要性を感じました。負けたケースを検証することが一番の情報の宝庫であること、行けば全く違う世界が見えてくるとのことから、失敗を恐れずチャレンジすることがイノベーションの始まりであるとも学びました。
8ヶ月間、積極的・主体的に参加をし、情熱のあるビジョンと、日本を元気にするアクションを追求できる様に、個を磨き、強い個を確立したいと思います。

石川さん
まずはじめに、このような貴重な勉強の機会をいただきありがとうございます(これが言えるのは初回レポート作成者の特典ですね)。
初回の感想ですが、次の講義が待ちきれないなという感じです。前半の先生のお話も大変興味深かったですし、後半の自己紹介も普段会社では接することができない方とご一緒させていただき、大変楽しませていただきました。
今日学んだことを三つあげるとすると。1.戦後の敗戦時における再生者たちのマインド、2.イノベーションがいかに多様であるかということ、3.人前での自己紹介のむつかしさ、といったところでしょうか。まず手始めに、もっとうまく自己紹介ができるように自分を磨きたいと思います。

石井さん
日本の1980年代の景気にはもどらない。戦後ベビーブームの方々が40歳で景気のリード役。その後出生率低下で2012年景気は低迷。しかし、当時の方々が66歳のシルバー世代で需要は内在。日本のGDPは500兆円、その内輸出はほんの10%、300兆円が実は消費需要であり内需が期待出来る。やるべきことは、内需の丁寧な掘り起し。
最近人員・賃金カットが目に付く。ヘンリー・フォードは日給5ドル政策でモチベーションを上げ成果を上げた。また物流のベンチャーがハブ&スポークの概念で実現、これは技術革新ではない。イノベーションは、1.新しい製品の導入、2.新しい生産方法の導入、3.新しい市場の導入、4.新しい原料の導入、5.新しい組織の導入で、新しい組み合わせが大事である。戦後日本はパラダイムチェンジに成功。資源を輸入して加工、巨大な内需と優秀な労働力の存在を持って成長した。創発的イノベーション、これは一つ一つは小さいが集合体で大きな力となる。
特に講義の中で、負けた案件、失敗した案件を再度原因を追究し活かすことが大事とのことで、私自信もこれからの受講で失敗を怖れず最後までやり抜こうと思います。付加価値と元気を産みだし、新和僑の一員を目標としたい。

講師コメント

今回の講義を通じて、米倉先生はどのように感じたのでしょうか?

講義を終え、米倉先生はどのように感じましたか?

初めての授業。みなさんの熱い思いが少しずつですが伝わりました。でも、次回からはもっと意見を前面に出して下さい。お互いに気づいたことをどんどん分かち合いましょう。
僕の気づきは、

1)もっと発言して下さい。発言は学習の幅と深さを広げます。

2)自己紹介は、自分の言いたいことを伝えるのも大事ですが、人が知りたいことも情報提供して下さい。Give & Takeです。その点、自分の情報を曖昧にしているのは、これから同じ釜の飯を食う塾生同士の自己紹介にしては水臭い気がしました。

3)資料は配りません。人の話を聞いて自分でまとめる力が、今後役に立ちます。パワーポイントを貰うとそれだけで分かったような気がしますが、幻想です。