日本元気塾

髙島塾の活動報告III

日本元気塾
更新日 : 2013年01月07日 (月)

第8回 絞り込む、エッジを立てる

講義概要

■開催日時:11月22日(木)19:00~21:00

■概要 卒塾課題発表 その2
テーマ「自分のコアを明確にした、実現可能な起業・事業計画」
髙島塾

講義の感想レポート 

塾生による講義を終えての“熱い感想”を、毎回ご紹介していきます。 
今回は、舟引さん、渡部さん、平野さんのレポートです。

舟引さん
各個人の事業計画についての発表の場第2回。それぞれのバックグラウンド・背景・目的に基づいた事業計画であり、分野も多岐にわたっていた。それぞれ人の発表に対する受講生による質疑応答も白熱した。
第1回目と違って、テリトリーもインドやアフリカ、ヨーロッパ等国際色が豊かであった。一方で、第1回目と同様に人の健康等に焦点を当てた化粧品輸入販売事業、靴下、そして白髪ぞめがあり、やはり、時代の傾向を表している印象があった。個人的にも発表の日だったが、突っ込んだ質問もあることで、より磨きがかけられ、今後の行動プランに取り入れ・反映でき、非常に良かった。もっとわかりやすく説明できるようにも心がけたい。

渡部さん
塾生の思いのこもったプレゼンは、前回も含めとても刺激になりました。
発表を聞きながら、どのプランも発表者の過去の経験から来る問題意識がベースになっており、それは今後事業を進めていく上での絶対的な説得力になると思いました。それを踏まえたうえで、今回髙島さんが言われていた、「自分のビジネスが、時代の流れの中で他のものに置き換わってしまい、付加価値を出せなくなる場合もあるので、そこをよく検討した方がいい」との話が印象的でした。全く想定していない他業種が、実は自社の大きな敵になったり、ネットの影響により、既存の仕組みが機能しなくなる可能性が、以前にまして増えているはずなので、ビジネスプランを作成する上では、そこはよく検討する必要があると思いました。

平野さん
この日の髙島塾は、私自身の事業計画書の発表もあり特別な回となりました。まず、みなさんの前でプレゼンをしたことは大変な緊張も伴いましたが、そのおかげで自分のコアや目指すべき方向性をはっきりさせることができました。さらに、発表後に髙島先生をはじめ、塾生のみなさんからも質問やフィードバックをいただけるのが非常にありがたかったです。起業するにあたり、このように冷静かつ優秀な第三者からの意見をいただける機会があるのはリスクヘッジにもなるので、忌憚のない意見を聞け、大変勉強になりました。髙島先生からも「ニッチな日用品が手放せなくなっている」というコメントをいただき勇気づけられました。そんな風に人に寄り添うような、ささやかだけれど日常生活の中で欠かすことのできない、確実に人の役に立つモノづくりに精進したいと思います。今回いただいたご意見をふまえて、事業計画書のブラッシュアップをはじめ、事業準備に取り組みたいと思います。

講師コメント

今回の講義を通じて、髙島さんはどのように感じたのでしょうか?

アイデアはよくても、最終的にはお客様に「ああ、これは素敵!」と感じさせることができるかどうかにかかっています。ただし、単に流行っている洒落たものにしようとするのは、本質を表してはいないし、間違ったブランディングになると思います。もし、そのままの魅力が際立ってあるなら、それをストレートに伝えることが最もエッジが立つ。どのジャンルにおいても、網羅的ではなく、エッジを立て、絞り込むほうが魅力が伝わると思います。