日本元気塾

髙島塾の活動報告III

日本元気塾
更新日 : 2012年10月09日 (火)

第5回 アパレル業界の今とこれから、ブランドビジネスを語る(ゲスト:山本一郎氏)

講義概要

■開催日時:9月20日(木)19:00~21:00

■概要 経営者ゲストセッション 「アパレル業界:今とこれから、ブランドビジネスを語る」
ゲスト:山本一郎様(IBASE INC代表)
高島塾
▲井上氏

講義の感想レポート 

塾生による講義を終えての“熱い感想”を、毎回ご紹介していきます。 
今回は、林田さん、小林さん、西川さんのレポートです。

林田さん
前回の講義のあと、自身の販売しているバッグのブランディング手法について、高島塾で学ぶことができたらいいな、と思っていたところでした。そして、今回の山本さんの講義の内容には、私が学びたかったブランディングに関しての答えがぎっしり詰まっていました。ブランドアイデンティティーを確立し、ターゲットをより明確にしていくことでより磨かれた独自のブランド価値を見出せると感じました。また、過去現在未来と変化しつづけるマーケットを先読みしていきながらも他ブランドの真似っこ競争にならない新しさを提供することが大事であり、新しさ楽しさ、より良いブランドを提供し続けるために、自分自身も衣食住や遊びにおいて、より新しさ楽しさを発見し、自身のビジネスにアウトプットしていくことが重要だと感じました。

小林さん
山本さんは、『ブランドビジネスを確立する為には、継続的に支持され続ける、「ブランドアイデンティティー」を構築することが重要である』とお話しされた。
この「ブランドアイデンティティー」を商品と共にお客様に提供するのは、いわゆるショップスタッフになるが、このスタッフにどうやって、ブランドの魂とも言える「ブランドアイデンティティー」を、現場で行動できるレベルにまで落とし込むのか。この疑問に対する山本さんからの答えが、冒頭の言葉であった。
机を囲み、テキストを拡げるのではなく、SHOPのヴィジュアルや空気感などを徹底して創り込み、自らが現場でその空気感を体現する。更には、同じ空気感を感じさせる場所にスタッフを連れて行き、実際に見せ、空気を共有する……。
自分にとって新たなチームビルディング、スタッフ教育の考え方を学ばせて頂いた講義でした。

西川さん
今回の講義で、アパレル業界の今は「ライフスタイル自体を売っていく時代」であるという山本さんの言葉が印象に残りました。
明確な世界感、スタイルのあるショップでの消費行動が、結果的に、顧客がそのブランドの表現するライフスタイルに近づくことになり、そのこと によって満足が得られる、そういうブランド作りが重要だと強く感じました。さらに、刻々と流れていく時代の中で、「ブランドの鮮度を保ち続けること」の重要性も感じました。ブランディングそのものに意味を与え、ストーリーをつけること。顧客全体をひとりの人間としてみて、具体的なその人物に訴えかけるブランディングをすることを頭にいれて事業計画を立てたいと思います

講師コメント

今回の講義を通じて、髙島さんはどのように感じたのでしょうか?

ブランドビジネスにおいて、ものに対するこだわり、情報発信、鮮度の保ち方がとても大事だなと改めて思います。そして山本さんもそうですが、取り組む本人の熱意、人間味が裏づけとしてあることも信憑性がある。そういったことがあいまって、初めてビジネスは成り立っていくのだと思います。
山本さんにお話いただいた、これから手がける新しいストアモデルが実現することをとても楽しみにしています。