日本元気塾

藤巻塾の活動報告III

日本元気塾
更新日 : 2013年01月15日 (火)

第9回 アイディアをブラッシュアップする(グループ発表)

講義概要

■開催日時 
2012年11月20日(火) 19時~21時半

■概要
・「新潟県地域活性化」選抜メンバーによる発表 2チーム
・ゲストセッション
 ゲスト:高橋俊宏氏 (「Discover Japan」編集長)
▲(左)「Discover Japan」編集長・高橋俊宏氏
“日本の魅力、再発見”をテーマに、宿、食、工芸、旅など世界に誇る日本の文化を紹介している

講義の感想レポート 

塾生による講義を終えての“熱い感想”を、毎回ご紹介していきます。 
今回は、東さん、山木さん、山田さんのレポートです。

東さん
今回は、「新潟の地域活性化」の選抜チーム、Aグループ、Bグループの発表でした。 Aグループは、新潟の「日本地酒」をテーマに、「SAKE祭り&観光ツアー」「SAKEエステ」「SAKE香水」「SAKE×おしゃれな燕三条グラス」等を発表。Bグループも「自酒」がテーマで、「自酒を使った祭り&観光ツアー」「ARTとのコラボ」「企業とのコラボ企画」等を発表。
藤巻さんからは、Aグループが20点、Bグループが100点との評価で、Aグループの敗因は、アイディアはあるが、一つは「プレゼン力」の差にあり、Bチームが用意した、地域活性化の具体的なデータやたくさんの資料や、1人がプレゼンの軸を作って発表していく、というスタイルの方が、「伝える力」は圧倒的に勝っていた。 今までの塾で得たヒントを元にアイディアをもっと生かし、具体的な施策や資料をもって作りこんで、聞いている方々に納得してもらえるような「プレゼン」をするべきだったと反省しました。この反省を今後に生かしたいと思います。

山木さん
新潟活性化について実行性のあるプランを考える。第9回となった藤巻塾の講義は各グループにとって大変学びの多いものだったと思います。地域の資産や資源を調べることは勿論、各自が持つキャリアや能力を使い、議論を重ね、プランを練り上げる。そこで生活する人々は何を望み、どんな将来を描くことができるのか。地域を活性させる実行可能なプランとは、独創性に富んだ夢を追うような物語ではありません。誠実で地道な作業により、情報を整理し何が有益なのかを選定することでした。
また、ブランディングを学ぶ上で重要なことは、互いの利益を最大限に引き出す人間力と高い志です。そして、それらを繋ぐためには、やはり非常に緻密な作業を積み重ねることでしか達成できないのです。私の属していたチームは残念ながら、そのような域に達することはできませんでした。ただ、その失敗のために多くを学びとることができました。自分自身の仕事と同等以上の情熱がなければ、学びなどないのです。

山田さん
第一部は、新潟の地域活性化の案について2つのチームがら発表がありました。新潟が抱えている課題を藤巻塾で学んだブランディングや巻込み力を踏まえたプレゼンがされました。日本酒の利用シーンを若者、女性へ、または日本酒の魅力を伝える祭りやイベントや具体的な実施のファイナンスも含めた現実可能な提案についての藤巻さんの評価が印象的でした。

第二部は、日本の素晴らしさを誌面にして大人気の「Discover Japan」の高橋編集長の講演でした。雑誌のコンセプトや誌面作り、編集について講演をしていただきました。日本の本物、本質、価値の再発見する編集や、誇りをもって地域がPRをしていける仕組みなど、大変勉強になりました。今後の日本の地域活性化を考える上でも重要な視点をレクチャーいただきました。

講師コメント

今回の講義を通じて、藤巻さんはどのように感じたのでしょうか?

プレゼンテーションをする際、「何故、そのプランを実現させたいのか」という強い想いがなければ、人の心を掴むことは出来ない。ゲストに来ていただいた「Discover Japan」の高橋編集長は、想いを持ち、行動し、多くのプロジェクトを実現に導いています。高橋編集長の話を伺っていると、日本の再生も可能だと思える説得力があります。
最近、“行動する”よりも“論ずる”ことに時間と力を費やしてしまう人が多いと感じています。
「論ずるのではなく動く---」今自分はどちら側で物事に取り組んでいるのか、常に自分に問いかけて進んで欲しいと思います。