日本元気塾

藤巻塾の活動報告III

日本元気塾
更新日 : 2012年12月10日 (月)

第8回 ストロングポイントを極める(ゲスト:「STORY」元編集長・山本由樹氏)

講義概要

■開催日時 
2012年10月30日(火) 19時~21時半

■概要
ゲストセッション
ゲスト講師:山本由樹氏 
(元STORY、元美STORY編集長/株式会社gift 代表取締役社長)
・山本氏の講義 「Project DRESS」
・全体セッション
▲「美魔女」ブームの仕掛け人でファッション誌「STORY」の元編集長、山本由樹氏が、2013年4月に創刊する月刊女性総合誌「DRESS」の編集を手がける。

講義の感想レポート 

塾生による講義を終えての“熱い感想”を、毎回ご紹介していきます。 
今回は、広重さん、真坂さん、的場さんのレポートです。

広重さん
自分の得意分野は何か?自分の長所、個性を冷静に他者の視点並みに分析することが出来れば、これほど強い味方になるものはない。
自己分析のコツは、自分の知見を書き残しておくストロングポイントとウィークポイントを書き出し、ウィークポイントを補うようにする。こうすることによって、自分を客観視することが出来、ストロングポイントを伸ばしていけるのだ。
山本氏の講義を要約するとこうなる。
自己分析をするのは、言うほど簡単な作業ではない。それは「自己否定」の連続に他ならないからだ。誰もやっていないことをやろうとすれば、常に抵抗勢力が現れたり、邪魔をしようとするものが出てくる。そのとき、闘う武器をもっているか?その武器を手に入れるためにはただ一つの方法しかない。それは、「自分を理解する」という途方もない作業を続けることである。

真坂さん
藤巻さんのおかげで、美魔女ブームの生みの親、株式会社ギフトの山本社長のお話を伺いました。
幻冬社の見城さん、秋元康さん、エイベックスの松浦さん、サイバーエージェントの藤田社長をも巻き込む圧倒的な人間力。ロジカルでクールで情熱的。バランス感覚抜群で素敵な方です。Project DRESSについて、そして、成功の舞台裏、絞り込む、巻き込む、揺り動かすの「欲望のマーケティング」の真髄など、盛りだくさんで、あっという間の2時間、といいますか、完全に時間オーバー。中身の濃いご講演でアドレナリン出まくりです。
Project DRESS、本当に素晴らしいコンセプトです。ネガティブになりがちなアラフォー世代の独身女性にフォーカスし、イキイキ輝く同世代の女性のライフスタイルを提言。かつ双方向でコミュニケーションを図る出版ベンチャー。Project DRESSには、家族問題省、おしゃれ担当省、社会貢献省、生き方省など、9つの省があり、それぞれの第一人者が大臣に。このアイディア脱帽です。成熟した女性の魅力を評価する人が増えて、「大人の文化」が深く醸成され定着していったら素晴らしいことです。このプロジェクト、男性にとっても目が離せません。

的場さん
「Project DRESS」という社会変革の提案の記者発表になんと800人もの関係者が集まった。そのプロジェクトを引っ張って先陣を切るのが山本由樹氏。前日にあった記者発表が終わった熱が冷めやらない状況でどんな熱い想いを語りだすのかと思ったら、穏やかな口調で静かに語り始めた。
STORYや美STの編集長を歴任し、「美魔女コンテスト」で一世を風靡した。「美魔女の仕掛け人」という肩書きまでついた。そんな氏が26年勤める会社を辞めて、本当に自分のやりたい事に邁進することになった。それは、「自分には何が出来るか」「何をしたいか」を1年以上悩みぬいて見つけた一つの答えだった。今までの編集者人生の宿題としていたシングル女性に対するメディアの創出だった。「編集」×「40代以上の女性誌」という大きなストロングポイントを生かし、人脈というウィークポイントも人前に積極的に出る事で克服してきた。女性のための社会変革を目指し、雑誌の先にビジネスを創り市場を開拓することが目的だと語る。荒波をチャンスと捉え、元気なアラフォー女性と共に前向きに進んでいく。出版ベンチャーという新しいチャレンジを挑むその姿の後ろには華麗なアラフォー女性たちの笑顔が映し出されるようだった。

講師コメント

今回の講義を通じて、藤巻さんはどのように感じたのでしょうか?

「この分野なら◯◯に聞いてみよう」と思ってもらえるストロングポイントを見極め伸ばすことは簡単ではありません。自分自身を客観的に見ること、そして覚悟を決め努力をすることが必要になります。
自身を客観的に分析し、ストロングポイントをさらに極める努力を続けた山本さんだからこそ、人から、そして社会から必要とされる存在となり、新たなチャレンジの場ができるのだと思います。

塾を通じて取り組んでもらっている卒塾課題は、自分自身の棚卸しが出来る良いきっかけです。自分と向き合い悩みぬいた先にある「自分ブランド」を見つけてほしいと思います。