日本元気塾

藤巻塾の活動報告III

日本元気塾
更新日 : 2012年07月31日 (火)

第2回 すべてはシンプルな行動からはじまる(ゲスト:トランジット中村社長)

講義概要

■開催日時 
2012年6月26日(火) 19時~21時

■概要
ゲスト講師:中村貞裕氏(株式会社トランジットジェネラルオフィス 代表取締役社長)
・中村氏講義
・全体セッション 
「bills」やヒカリエにオープンした「THE THEATRE TABLE」など手掛けるトランジットの中村社長が登場

講義の感想レポート 

塾生による講義を終えての“熱い感想”を、毎回ご紹介していきます。 
今回は、城井さん、関さん、仙石さんのレポートです。

城井さん
【心に刺さったコトバ】
●らしいか?らしくないか?
●いい本、いい友、いい師を見つけよ。
●友達をつくる必要はない、仲間をつくることが大事。

【学んだこと】
●ブームを作り、スタイルへ育てる。
●流行への勘の磨き方。

【講義内容】
「僕はこの教室の中で一番、ミーハーだと思います」
この一言から授業がはじまりました。一般的にネガティブにとらわれがちな言葉をあえて自分を表すキーワードとして語る中村先生にタダモノではないオーラを感じました。
話を伺いながら感じたことは、非常にイメージの共有がうまい。印象的だったのは、ブームになりそうなモノを見極める術として欧米やアメリカのリアルなフォトジェニックな写真が集められるか?そして、ブームの小波を様々な場所で起こしながら大波に変えて行くことでライフスタイルにまで影響を与えることができるか?
シゴトのシカタとしては、非常にシンプルだと感じました。世の中を見極めるために雑誌を読む。他の世代に信頼する人を持つ。何事もフラットに柔軟な目でモノを見る。特に特別なコトを難しくやるのではなく、誰もが当たり前に考えることができるが当たり前すぎて、見過ごしてしまいそうなことを、シンプルに積み重ねる仕事術は難しく語られるマーケティングの本質だと感じました。

関さん
キーワード1:まず“(自分流)ブーム”を探す。次に、“ライフスタイル”が伴うとビジネスに発展
中村社長は、かつての日本カフェブームに「ブームの再来」をみた。更に、日本におけるブームを海外から輸入する事で、「今風の進化したブーム」を捉え、カフェサービスをマルチ展開。コモディティ市場でユニークなビジネスを考える我々がどこのステージからスタートするべきかのマイルストーン設定!

キーワード2:“トレンド(大きな波)”に発展する基準は、“ライフスタイルのリアルな描写を入手出来るかどうか?我々のビジネスアイディアが、必要とされるのか冷静にポジ&ネガチェック!

キーワード3:“流行を肌で感じとるチカラ”“今の流行を最大公約数化する努力を怠らない”(自分流)ブームに始まり、マルチブランド展開する為に、点ではなく面で開発、他企業クライアントを横断、ライフスタイルの大波を作り儲けましょう!


仙石さん
●心に刺さった講師の言葉、キーワード

「ミーハーをどう活かしたか」
好奇心が旺盛すぎるあまり、一つのことを継続できないことがコンプレックスだったが、それを自分のスタイルとし、とにかく色々な情報を吸収することで、ブームに気付くようになった。

●講義を受けて、感じたこと、考えたこと。

自分の強みが何か分かっていないと、自分ならではのビジネスはできない。中村さんは、自身のコンプレックスを強み・武器に変えて、ビジネスの世界で機会を創出した。しかしその裏にあるのは、ものすごく多くの情報の吸収と、大勢の人とのコミュニケーションなのだと思う。自分にしかできない、自分ならではの「スイートスポット」を徹底的に高め、価値を生み出すことの重要性を感じた。

●今後、自分自身の行動にどう生かしていくか。

まず、自分の強み・弱みを分析し、人とは違う武器になりそうな部分を見つけ、最大限に活かすための行動を取る。それを、やりたいこととつなげて、具体的にはどのように実践していくか、プランニングする。

講師コメント

今回の講義を通じて、藤巻さんはどのように感じたのでしょうか?

ゲストの中村くんとは、伊勢丹で「B.P.Q.C.」というプロジェクトを一緒に立ち上げ、お互い独立後も、色々なプロジェクトを一緒にやってきました。数々のブームも、流行の種を見つける「目」が無ければ起こらなかったでしょう。中村くんから話してもらった日々の行動の中に、その成功の秘訣が詰まっていたと思います。

すべてはシンプルな行動から始まっています。そのことを塾生には繰り返し伝えたいと思います。