日本元気塾

藤巻塾の活動報告III

日本元気塾
更新日 : 2012年11月26日 (月)

第7回 地域活性化をブームからスタイルに

講義概要

■開催日時 
2012年10月9日(火) 19時~21時

■概要
・「新潟の地域活性化」グループ発表
・藤巻さんによる講評
▲チームそれぞれの発表に講評する藤巻さん。アイディアが実現可能なのか、具体的なプランが求められます。

講義の感想レポート 

塾生による講義を終えての“熱い感想”を、毎回ご紹介していきます。 
今回は、榊原さん、田中さん、村本さんのレポートです。

榊原さん
今回の講義ではグループワーク「新潟の地域活性化」の発表を行いました。各グループの発表にも刺激を受けましたが、まず自分自身がグループワークを経験できた事が学びでした。日々の仕事内容・年齢もまちまちで新潟活性化に対するアイデアも違う中で、ディスカッションしていく過程で意見がまとまっていく作業に、驚きと心地よさを感じました。各グループの発表では新潟の強みとして酒・観光が多く挙げられていました。私も今回の機会があって新潟を知りましたが、地域活性化には地元を巻き込む事、外に発信していく事の大事さを感じました。また、他のグループの糀ソーダの開発などのアイデア、アートと投資など自分たちでは出てこなかったアイデアも学びでした。
また、自分達のグループが新潟の地域活性化を考えていたにも関わらず、新潟の商品を実際に使用せず、新潟に足を運べてなかったのは反省点での気づきでした。11月12月で燕三条に行って少しでも活性化につなげていける行動をとりたいと思います。

田中さん
第7回は新潟活性化プレゼンの発表日でした。
各班、実現性のある新潟活性案でしたが、個人的に塾生からの「で、実際に新潟の物を使った方はいらっしゃいますか」という質問が印象的でした。今回、新潟というテーマは、一度もいったことがない方も多く、知らない地域の活性化を考えるというのは一見難しく思います。

ただ、新潟に実際に赴き、新潟の物、人、土地を自分で感じる行動を取ることで、塾長のいつもおっしゃっている「行動力」「まずは手を動かすこと」をプレゼンテーマを通じて、塾生皆が学び、各班チームワークを活かすことができたと思います。その成果として、どの班からも、「自分が体験するなら何が楽しいか」といういい意味で外部の視点から新潟のことを考えた活性化案がたくさんでていました。私自身このワークを通じて、現場の大切さと、地域を変えるのは「よそ者」だと学ぶことが出来ました。今以上に、現場での体験と行動を大切にします。

村本さん
今回はグループワークの発表でした。各チーム共に、いろいろな発想をしてくるだろうとは思っていましたが、予想を上回るような発表でした。データを駆使したり、いろいろなプレゼン手法や分析ツールの活用もあれば、直感的、イメージ活用など、よくもこれだけバラエティに富んだプレゼンになったものだと感心しました。

感じたこと、考えたこと/自分自身の行動にどう生かしていくか?自分たちを含めて、一つ足りないと感じたのは、現地の人たちの声や思いの部分です。断片的には聞いていたり、取り入れているのですが、まだまだ足りないなと感じました。今まで、メーカーにいて、三現主義、いわゆる現地、現物、現実を重視するということを叩き込まれてきました。どんなことでも現地、現物、現実を知ることは重要なのでしょう。今回検討したことを持って、新潟の人たちと是非話をしたいですね。

最後に。「もうB級はいいんじゃない?本当にいいものを揃えた方がいい!」今回の講義の中で藤巻さんが言ったこの言葉、まさしくその通りだなと感じました。

講師コメント

今回の講義を通じて、藤巻さんはどのように感じたのでしょうか?

「地域活性化」という言葉が一時期ブームのように使われていました。しかし、「地域活性化」はブームではなく、スタイルにならなくてはいけないもの。
様々な地域が問題を抱えています。都市に若者が集中するために過疎化が進む地域、地場産業が衰退の危機にさらされている地域・・・。そういう問題に対して、個人として藤巻塾として何ができるのか。その答えとして、今回のグループワークでは、課題解決のためのアイディアを出してもらいました。

様々なアイディアが出ましたが、大切なのは、実行できるのかということ。
そして、提案するときに相手の顔が見えているのか。相手を納得させるための説得力があるのかを常に自問自答してほしい。ここで生まれたアイディアが日本を元気にする芽になればと思います。