日本元気塾

米倉塾の活動報告II

日本元気塾
更新日 : 2011年02月21日 (月)

第6回 企業研究再燃!大きな構想、分析から出てくる本質

講義概要

■開催日時 
2011年2月7日(月) 19時~21時

■概要
・株式会社スタートトゥデイについて、4グループによる研究発表、およびクラスディスカッション。

講義の感想レポート 

塾生による講義を終えての“熱い感想”を、毎回ご紹介していきます。 
今回は、尾崎さん、大滝さんのレポートです。

尾崎さん
今回のスタートトゥデイの企業研究は、これまでの課題で一番時間をかけ準備しました。グループメンバーと時間をかけて討議した結果、次回の前澤社長への提案に進めることとなり、本当に嬉しく思っています。
ただ、アウトプットに関しては納得できる内容ではなかったです。討議を繰り返しても本質的な問題や解決策は見出せず。結局、提案はアイディアベースのもの。
そんな中で聞いた、米倉塾長のコメントにはなんとも言えない悔しさを感じました。
「君たちが何を求められるかを考えてほしい、自分たちに対する期待感を高めるんだ」
時間は有限だとしても、考え切れなかったことを反省すると共に、物事の本質を突き詰める力が欲しい、自分自身を高めたいと心から思いました。
せっかくいただいた、前澤社長への提案の機会。必死にぶつかっていきます!!

大滝さん
私達のチームは、こういうものがあったらいいという発想から入ってしまい、その事業の意味や効果は何かという論理展開が弱くなってしまった。ZOZOTOWNの強み弱みを掘り下げた上で提案を考えないと、内容が未熟になってしまう。なぜうけているか理解できなくてもそこで止まらずに、なぜ理解しにくいのかということからアプローチするなど、視点を変えて分析することもできたはずだ。
第1回目の企業研究時に指摘された「もっと相手について分析し尽くせ」ということが、未だできていないことを痛感した発表であった。
「提案内容を詳細に詰めることよりも、そこに至るまでの経緯をもっと大切にしろ」という米倉先生からのメッセージに、はっとさせられた。対象物や背景を分析するのはもちろん、自分ならではの目線、自分のポジションだからこそできることや考えられること、その考えに至った思いや経緯を忘れてはいけない。米倉塾での企業研究はまさにこのトレーニングであり、このトレーニングは自分自身の分析のためでもあるのだ。
もうすぐ卒塾課題を考える時期にきている。これまでのトレーニングで学んだことを土台に、日本を元気にするための、自分ならではのアクションプランを考えたい。

講師コメント

今回の講義を通じて、米倉先生はどのように感じたのでしょうか?

今回の分析を聞いて、塾生たちがまだ自分自身のポジションや競争優位性を理解していないと感じました。
相手はネット通販のプロで、多分さまざまな試行錯誤から現在のビジネスモデルを形成し、いろいろな手を打っているのだと思います。そのプロ相手に、相手の土俵で相撲を取るのは難しい。
したがって、いかに自分たちの得意分野で相撲を取るかが重要なのです。
その時の手がかりの一つは知識です。君たちにはマクロ経済の動向や、ミクロな経営戦略や組織を分析する力がある。それを磨いて使って下さい。
もう一つは、消費者でありユーザーであるという優位性です。経営者がどんなに凄いと言っても、消費者が凄いと言わない限り、企業は伸びることが出来ないのです。
今後とも、この二つの力に磨きをかけて下さい。