日本元気塾

米倉塾の活動報告II

日本元気塾
更新日 : 2010年12月27日 (月)

第3回 見えにくいビジネスモデルの真髄(ゲスト:岩崎辰之氏)

講義概要

■開催日時 
2010年12月6日(月) 19時~21時

■概要
・Bグループより、エプコについて研究発表、提案。
・ゲスト:岩崎辰之氏(株式会社エプコ代表取締役社長)による講評。
・クラスディスカッション。

講義の感想レポート 

塾生による講義を終えての“熱い感想”を、毎回ご紹介していきます。 
今回は、塩田さん、中山さんのレポートです。

塩田さん
今回、エプコ社岩崎社長への事業提案を行いました。Bグループ提案をベースにし、「個人」「各チーム」の「強み」を活かす目的で、全グループの合同提案という形式とさせていただきました。
「エプコ社の成長=日本の元気につながる」という構想の下、国内戦略、海外戦略、基盤改革と、3つの成長戦略を説明しました。
結果としては、岩崎社長から「想定内」というコメントに代表される通り、自分たちの提案内容は、まだまだ表層的なものであり、着眼点も浅かったと考えます。「現場」「現実」「現物」にもとづき、より「本質」に深く入り込まないと、相手を納得させる提案には至らないと感じました。
個人的には、プレゼンテーションが一方的なかたちとなり、岩崎社長の共感までは、至らなかったこと。また各チームの「強み」を十分に活かしきれなかったところは大きな反省点です。
一方、プロセスとしては、六本木でのミーティングやサイボウズでの情報共有を行い、メンバーと喧々諤々、プランを検討することが出来ました。特に後半では、他チームからの提案や多くの情報提供もあり、与えられた時間の中で、それぞれの知見や考え方を、暗黙知的に共有することができ、元気塾らしい活動にもつながったと考えます。
今回のグループワークを通じて、メンバー一同多くの課題とともに、多くの学びを得ることが出来たのではないかと考えます。
最後にフィードバックで貴重なお時間をいただきました米倉先生、事務局の皆さま、そしてA~Dチームの皆さまには本当に感謝しています。

中山さん
今回のセッションは、今期の米倉塾が始まって以降初めての会社社長へのプレゼンテーションでした。
前回のセッションにて最も支持を得た提案であったため、もともと内容の濃いものでしたが、今回のセッションではさらに改善がなされていました。ビジネス展開(国内、国外)および組織基盤の改善に関する提案で、提案分野に偏りがなく、かつ数量面での分析もなされていることがとても印象的でした。
そしてさらに印象に残ったことが、岩崎社長が提案の詳細についてまで、自社の見解を明確に答えていたことでした。経営者として、自社のビジョンをはっきりと持たれており、社内でも強力なリーダーシップを発揮されているものと感じました。
私個人としては、岩崎社長との質疑応答を通じて、エプコ社の価値パターン(利益創出モデル)を学べたことが大きな収穫でした。

講師コメント

今回の講義を通じて、米倉先生はどのように感じたのでしょうか?

やはり、経営者から直接話を聞くことは大切です。
エプコという何も作らない知識集約型企業が、この岩崎社長の1台のパソコンから生まれ、上場にまでこぎ着けたことから学ぶものは多かったと思います。