日本元気塾

米倉塾の活動報告II

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更新日 : 2011年01月11日 (火)

第4回 自己探求の旅、それぞれの歴史(ゲスト:宮地勘司氏)

講義概要

■開催日時 
2010年12月18日(土) 10時~18時30分

■概要
・ゲスト:宮地勘司氏(株式会社教育と探求社 代表取締役社長執行役員)
・「VISION QUEST ~自己探求の旅」プログラム。
  -自分自身や仕事についての振り返りと、グループディスカッション。
  -各々『私の履歴書』作成、発表。

講義の感想レポート 

塾生による講義を終えての“熱い感想”を、毎回ご紹介していきます。 
今回は、太田さん、竹内さんのレポートです。

太田さん
こういう研修は、正直苦手で、ああ嫌だなと思っていました。
人生を48年もやってきて急に子供の頃の写真と対面させられれば、思い出すのは苦い思い出ばかり……楽しい思い出なんて意外と思い出せないものです。更に追い討ちをかけるように、1500文字で自分を語りだせば、出てくる言葉は辛気臭い言葉、言葉、言葉。そして、皆の前で読んでみたら、案の定ちょっと自分に涙したりして……。そんなナルシスな自分にまた自己嫌悪。
でも良いことがありました。嫌なやつ(あえて今だからそう言います)に見えていた人たちにも意外な過去があり、へえそうなんだ、面白いじゃんって。
考えると、もしかしたら僕も人から嫌なやつに見えていたのかも。そうなんです、僕って意外といいやつなんですよ!仲良くしてね。
こんな研修をたまに受けるのも良いかもしれません。たまになら……。

竹内さん
序盤、著名人の『私の履歴書』の読後感想をシェアした際には、 戦争、ハイジャック、死に至る病など、その圧倒される体験の特異性に自分たちの人生がいかに平々凡々としたものかと思ったものだが、一時間半ほどで書き上げた各々の半生には人の涙をさそう感動があった。
自分のもろさや弱さを人前でさらけ出すことは、大人になればなるほど難しい。が、それをシェアできるということは、シェアする側の強さを示すものであり、また、シェアされた相手への信頼の証でもある。
率直な感想をいただいたクラスメイトに感謝したい。
今回の主旨は、ヴィジョン・クエスト‐自分の指針(ヴィジョン)の探求をすることであった。『私の履歴書』というフォーマットの限られた文字数の中に、自分の半生を、印象的だった出来事をつなぎ合わせながら構成していき、自分のヴィジョンを客観的に見つめる作業は、大変真摯に取り組めるものであった。
これからも数年に一回のペースで、探求する時間を取れればと思っている。

講師コメント

今回の講義を通じて、米倉先生はどのように感じたのでしょうか?

米倉塾恒例の、自分を振り返るワーク。塾生たちも堪能したようで何よりです。
人間、時々立ち止まって自分のことをしっかりと振り返り、自分の本当の基盤を確認することは大切ですね。
このワークを通じていつも感じるのは、どんな人にもそれぞれの歴史があり、そのことを分かち合うと、人はお互いのことがどんどん好きになっていくという事実です。
とくに、正直で飾らないありのままの姿を見せてもらうと、もう涙が止まりません。最後の鈴木君と尾崎君の発表には、全員泣きましたね。
これは人と人だけでなく、地域と地域、国と国、みな同じなのでしょう。
しっかりと歴史を学ぶことの大切さを、実感しました。