日本元気塾

米倉塾の活動報告II

日本元気塾
更新日 : 2011年05月23日 (月)

第11回 ストレッチを重ねて、本気のプランを

講義概要

■開催日時
2011年4月25日(月)19:00~21:00

■概要
・卒塾課題「日本を元気にするアクションプラン」各塾生(後半の方々)発表。

講義の感想レポート 

塾生による講義を終えての“熱い感想”を、毎回ご紹介していきます。 
今回は、竹内さん、千葉さんのレポートです。

竹内さん
日本を元気にする卒塾課題を思案中に、東日本大震災が起こってしまった。日本のために自分ができることは何か、課題に取り組むよりも真剣に時間を費やした塾生が多分多かったのではないか。
「日本のために」がいつしか「東北の被災者のために」にとってかわり、もともと東北にあまり縁のない私も、当初は震災被災者のために何かしなければと躍起になったが、自分の非力さを歯がゆくも思った。世の実業家のように100億円をポンと寄付することもできない。歌手やパフォーマーのように演技で人を勇気づけることもできない。
自分の出した結論は、自分のような凡人は、日本のためになることを考えるとき、被災者や他の人を軸にするのではなく、自分自身を軸にして、自分のできる現実的なところから始めること。自分をストレッチはできても、いきなり生まれ変わることはできない。
皆さんも自分の一歩を踏み出せる卒塾課題がまとまるよう、心より祈っています。

千葉さん
様々な想いを持って集まった元気塾。集大成として、いよいよ各々の卒塾課題を発表する場、今回はその第二回目である。元気塾活動を通して、また3月に発生した東北関東大震災によって、自分ができることは何かを 深く考える機会となった。
私自身は、現段階では、元気塾で学んだこと一つひとつを振り返って、よりきちんとプランを練り上げる必要があると感じた。例えば、コペルニク研究を通して、「途上国支援は、魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えるべき」と学んだのであるが、私のプランはそのようになっていなかった。一つひとつを噛み締めて、良いプランにブラッシュアップしたい。
他のメンバーの発表を聞いて、元気塾で得られた経験が反映された発表が多い事に驚かされた。ただの研究対象ではなく、各企業と恊働するまでに高めているメンバーを誇らしく思った。
元気塾はあと一ヶ月であるが、最後まで切磋琢磨し高め合っていきたい。

講師コメント

今回の講義を通じて、米倉先生はどのように感じたのでしょうか?

課題発表の後半でした。残念ながらやはりまだまだスケールが小さい。

1) 実践まで要求すると、「したいこと」あるいは「しなければならないこと」よりも、「出来ること」「出来そうなこと」になりがちです。子供の宿題ではないので、本当にしたいことを考えて下さい。
2) 同様に今手元にあるものを無難にまとめると、自分のカンファタブル・ゾーンで完結しがち。そうではなく、不得意分野、未知領域で自分をストレッチして、幅を広げることも、社会人学習の重要なハードルです。

最後の追い込みに向けて、頑張って下さい。