日本元気塾

髙島塾の活動報告II

日本元気塾
更新日 : 2010年12月20日 (月)

第2回 やりたくないことリストとは(ゲスト本田直之氏) 

講義概要

高島塾
塾生による歩き方講座でウォームアップ!
■開催日時 
2010年11月25日(木) 19時~21時

■概要
・塾生による歩き方講座
・ゲスト講義:本田直之氏(レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役CEO) 
・質疑応答

講義の感想レポート 

塾生による講義を終えての“熱い感想”を、毎回ご紹介していきます。 
今回は、礒部さん、高岡さん、宮地さんのレポートです。

【本田さんの講義内で、印象に残ったキーワード】

・現代は会社依存型の社会から「個人サバイバルの時代」無名の個人が頑張れる良い時代である。
・思考のインフラ(思考の癖)が大事で、思考資産は増やし、思考負債はできる限り減らす。
・外部要因思考(うまくいかない原因を景気や顧客、人間関係等の外に求める)ではなく、内部要因思考で考える。
・お金がない、時間がないという言い訳思考(お金がない、時間がないといった言い訳)ではなく工夫・行動思考をもつ。
・決めつけすぎるとチャンスを逃す。たまには流されることも大事。
・やりたくないリストをつくること。
・違う思考回路の人間ともたくさん話そう。
・結婚、仕事、起業などは、自然なタイミングに任せる。
・落ち込んだときは早く寝る。遅寝はネガティブになる。早起でポジティブになる。
・上司、先輩、先生、親のアドバイスは正しいとは限らない。リスペクトはするが、過去の常識に捉われないこと。

礒部さん
講義のなかで特に印象に残ったのは「やりたくないリストをつくること」。
やりたいことが"欲求"だとすると、やりたくないは"自己のポリシー"や"選択基準"となる部分。
何かをするときに、自分のポリシーや価値観がないと、選択を誤るってことは意外に多い。自分のポリシーを知ることは、本当に自分が進みたい方向を明確化して進む上で試金石となる。少しでもhappyでレバレッジの効いた人生を過ごす上でこのリスト作りは重要だと感じた。
今後、自分自身のやりたくないリストを作り、さっそく自己の毎日の"選択基準"としたいと思います。

玉岡さん
講義は老子の言葉である「仕事と遊び、労働と余暇、心と体、教育と娯楽・・・」(以下略)を引用し、「この文章を読んでどう感じた?」という本田さんの問いかけからスタートしました。「仕事も遊びも同じ尺度で考えるべき」というメッセージのとおり1年の半分をハワイで過ごしながら働くご自身の体験を基にした講義は熱く充実した内容でした。
講義全体を通して幾度となく本田さんの口から出た言葉に「チャンス」という言葉がありました。本田さんと同様に「チャンス」を引き寄せ、見逃さず、手にいれることができる自分でありたいし、またそうなるためのヒントを沢山いただきました。いずれのお話も具体的でわかりやすく、日々の思考や行動に反映しやすいアドバイスでおおいにインスパイアされた講義でした。

宮地さん
心の強い方。そして、自分に正直に過ごしている方。それが、本田さんの講義を受けて、まず感じたことでした。「アイツができるなら自分もできる」と、そこには常にポジティブに考え、「やりたくないこと・やらないことリスト」を実行に移せるよう「工夫行動思考」で周到なセルフ・マーケティングがなされており、どんどん「思考資産」を増やして、あくまでも”planned happened stance”で決めつけすぎない。同時に、とても客観的にご自分をみつめ、ひとつひとつの要素を比較・検討してつぶしていく堅実さと軸の強さを持つ。真似できなさそうで、やってみようかな、やってみたいな、と人々の共感を得てしまうおおらかさもあり、お話をうかがっているだけで、自分にも勇気が湧いてくるような2時間でした。まずは、未知のものへの不安で一歩足を出さないのではなく、しっくりする場所を探しながら「思考域値」を上げていけるよう、髙島塾での出会いを活かしてチャレンジする気持ちを持っていきたいです。

講師コメント

今回の講義を通じて、髙島さんはどのように感じたのでしょうか?

本田さんのお話の中で「やりたいことリスト」「やりたくないことリスト」を作る、とありました。これは、まさに自分をブランディングする、ということだと思います。
“ブランド”も「やってはいけないことリスト」が必要です。これがあると判断が明確になり、エッジが立ってきます。エッジが立つと、人々の共感が湧きます。

しかし、多くの人が関わる“ブランド”は、知らず知らずに違う方向に流れていってしまうこともあります。そんなときには、自分たちが本当にやりたいことはこれだったのか?自分たちがやっていて本当に楽しいことなのか?という基本に立ち戻ること。自分自身の「気持ちが良い、悪い」という主観も“ブランド”をつくりあげるためには、とても重要なことです。

紹介図書

授業において、下記図書が紹介されました。

トリガ−・フレ−ズ

本田直之
日本経済新聞出版社

20歳のときに知っておきたかったこと—スタンフォード大学集中講義

ティナ・シーリグ【著】,高遠裕子【訳】
阪急コミュニケーションズ