日本元気塾

藤巻塾の活動報告II

日本元気塾
更新日 : 2011年02月28日 (月)

第5回 愛してもらえる“ものづくり”(ゲスト:杉谷恵美氏/丸山敬太氏)

講義概要

■開催日時 
2011年2月8日(火) 19時~21時半
■概要
・ゲストセッション
 杉谷恵美氏(株式会社ビーバイイー 代表取締役社長)
 丸山敬太氏(KEITA MARUYAMA デザイナー)
・講師、ゲスト、塾生を交えた全体セッション
日本らしさを発信する3名によるトークセッション
日本らしさを発信する3名によるトークセッション

講義の感想レポート 

塾生による講義を終えての“熱い感想”を、毎回ご紹介していきます。 
今回は、鹿沼さん、森山さんのレポートです。

鹿沼さん
杉谷さんは女性誌の編集の仕事をされていた頃に、ご自身の病気治療のため、退職せざるをえなかったそう。退職後の療養生活の中でアロマと出会い、植物の世界のすばらしさを伝えたいと考えたのが現在のお仕事につながった。編集のお仕事を辞めたときは辛くて仕方なかったと思います。ですがこのことがなければ今のB×Eはないので、何がきっかけになるかわからないと思いました。
 
丸山さんは人に愛してもらえるものづくりを大事にしているとおっしゃっていて、その志が藤巻さんや杉谷さんと結びついたのだと感じました。そして丸山さんの「やれることではなく、やりたいことをやる」という言葉が特に印象に残りました。私はこれまで色々提案し、実行もしてきましたが、やれる範囲でできることしかしてこなかったのではないだろうか?と振り返るきっかけとなりました。これからはやりたいことをやる、やりたいことをやれるようになるために行動しようと決意しました。

森山さん
今回、「KEITA MARUYAMA」のデザイナーとして国内外で活躍されている丸山敬太さんとスパを運営され、オーガニックコスメの開発に取り組まれている㈱ビーバイイー代表の 杉谷恵美さんにそれぞれの起業のきっかけ、これまでのご自身のストーリーを通して、人に愛してもらえるモノ作り・生き方の講義となりました。
デザイナーとして「ハレの日」の演出家の丸山さん、ご自身の病気をきっかけに「ケの日」の癒しの提案に取り組まれている杉谷さん。その二人を結びつけて生活にデザインと素材で仕掛けを行う藤巻先生という関係性の中で行われたディスカッションは自分自身のモノ作りとしての仕事にも参考になるエッセンスがたくさんありました。人にモノを伝えるための思いが、人々に水を運び心に花を咲かせてるのだと感じました。
今後は思いを持って常に当事者として考えること・行動することで日本を元気にする仕事に取り組んで行きたいと思います。

講義後の塾生仕掛けのサプライズで杉谷さんが誕生日だったこともあり、バースデープレゼントを渡しクラッカーを鳴らしました。丸山さんが衣装のデザインされてるDREAMS COME TRUEの「うれしい!楽しい!大好き!」を帰宅時に口ずさみたくなる楽しい1日でした。

講師コメント

今回の講義を通じて、藤巻さんはどのように感じたのでしょうか?

高知県産のゆずなど、日本人が知らない日本の素晴らしい素材などを使ったブランドを作りたいと「凛恋」シリーズを開発した杉谷さん、世界で活躍する日本人ファッションデザイナーの丸山さん。この二人に共通しているのは、“シンプルな想いを持っている”こと。

日本はこのシンプルな想いに欠けているように思います。
信念を持ち行動し続けない限り、人には伝わらないし、好まれる商品は作れない。

今の日本は画一的なもので溢れています。日本のブランドは独自のテイストがなくなりつまらない。いつから皆同じものを好むようになってしまったのか---。
これからは売る側だけではなく買う側にもその価値がわかる目が必要。価値がわかるかどうかはその人の人生に大きな影響を与えます。塾生にはあらゆることに興味を持ち、価値を理解する目を養ってほしいと思います。

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