日本元気塾

髙島塾の活動報告

日本元気塾
更新日 : 2010年06月30日 (水)

第13回 2010.5.11(火)

臨時講義で行われた髙島塾最終回となった第13回は、髙島先生の歴史が詰まったバルス本社で開催。ゆとりのある、静かな空間で、お客様に「LIFE STYLE」を提供するに本当にふさわしいところでした。

講義レポート

髙島塾



ビジネスプラン発表
3名の塾生からのビジネスプランが発表になりました。

 ゴルフグッズショップ Kさん
自分の中で長年培ってきたロハスへの飽くなき探求と、生業としている「ゴルフ」を結び付け、個々の「良さ」をお客様に提供したい、という試み。一般のお客様に分かりやすい「再利用(リサイクル)」で商品を作りこむ。ゴルフ好きの方もそうでない方も気軽に立ち寄れるお店にしたいという。オリジナルグッズ案では実際にゴルフ場で使用された(立入り禁止)ロープをエコバックにしたもの、などを披露。作成はご近所の主婦仲間のみなさまに依頼し、雇用も生み出す。ゴルフとエコ、社会へも貢献できる仕組み。

【塾生からのフィードバック】
・トーナメントの入場規制テープがバックになるのは衝撃。再利用が全面に出ている感じで、いいと思う。ゴルフも流行っているし、やるなら今?!


 立喰い大衆食堂 Kさん
100円で満足できる大衆食堂。お店のコンセプトメニューは認知度の高い「ねこまんま」。以前、髙島先生からも『おとなのねこまんま』(泰文堂 2009/01)を推薦本としてオススメいただきました。ターゲットは、単身サラリーマン・学生で、ランチや軽食風の夕食を提供する。メニューは、『おとなのねこまんま』で出てくるような、手軽なもの。レジ不要、値札不要、材料仕入れは直輸入、完全セルフサービス等により徹底的に原価を抑え、お店にある殆どのお惣菜(おかず)メニューを¥100で提供。価格の分かりやすさ手軽さでヒットを狙いたい。立地場所にもこだわり、ジャンクフードがはやる中野区。ターゲットである若者、単身サラリーマンの居住地域で展開する。

【塾生からのフィードバック】
・着眼点は面白いし、いいと思うが、¥500弁当やパッケージされた他の食で安価なものは出ている。トータルコストが結構いってしまうことにお客様が気づきだすとだんだん人気がなくなるかも。常に「新しい」ものを提供し続ける必要がある。

 1000万円を有効に利用できる市場 Fさん
バングラデシュに市場を置き、教育システムでビジネスを作り、識字率向上や貧困から人々を立て直すビジネスを提案。
システム利用者が、将来のサービス提供者となり運営していく仕組み。

【塾生からのフィードバック】
・貧困地域での識字率を上げていくという観点は良い。ただ、こういうことを実践しているところは世界中にある。ビジネスとしてもきちんと採算が合うようなベース、オリジナリティをもう少し詰める必要があると思う。

最後の授業に寄せて~髙島先生からの言葉
・ 人が求めるところにビジネスが成る
・ 買わないという切り札をお客様は持っている
・ 熱い心があるかどうかが成功のポイント。儲けたい、が先に立つと続かないもの
・ 常に本質を見極め、行動する(“楽しさ”をお客様へ提供できたから今のFrancfrancがある)
・ 供給される立場で考える(会社は常に供給する側だけで考えがち)
・ 壁にぶち当たったら右往左往しない(慌てない)。手をぶらっとさげた状態で受け入れてみる
・ ファッションや日本の文化は世界で評価されている
・ 日本の技術+文化を使いアジアへ進出(ユニクロ等)
・ 自分達の力を見極めて、その力に合わせる(組織全体で強くなる)


今後の髙島先生のアクション
・ 売上1000億(日本 500億、アジア 500億)を達成するまで走る。
・ 自分らしい経営をしたい(おっさん臭い経営者は避けたい)。
・ 今年中に著書を出版する。

講義を終えての所感

レポートを担当した、山下さん、寺澤さんの感想は…

(寺澤さん)
一年間、全13回の講義本当にあっという間でした。今回の講義が最終回ということで、寂しい気持ちで一杯です。講義では、仕事、ビジネスへの考え方、人としてどうあるべきかを等を、五感全てで学ぶことができ、自分自身にとって最高の一年でした。講義は、これで終了ですが、これから元気塾で学んだことを活かし、志を高く持って頑張っていきたいと思っています。
高島塾 1期生の皆 これからも 宜しくね!!

又、この様な機会を与えて頂きました高島先生、元気塾のスタッフの方々、塾生の皆、本当にありがとうございました。

(山下さん)
1か月に1回というのが信じられないくらいの仲間でした。なにかしら皆とつながっていた感じです。塾内のカリキュラムが皆さんと関係をつくるのに良かったと思います。初期にチームを2回編成して2つ課題をこなしたことは大きかったですね。仕事と両方行事が重なって「ちょっとキツイな」ということもありましたが、「この仲間と何となく走り切れちゃった!」と思います。
いろいろな希望や、もやもやを抱えてこの塾の門をくぐってきた皆さんだと思いますが、髙島先生から伺う話のひとつひとつがゆっくり紐解いてくれたのではないでしょうか。ずっと先に髙島先生が走っている背中がちょっと見えて、でもまた見えなくなって・・・という感じが我々の世代には刺激的で、しまいには仲間同士でもエネルギーを共有し合えるようになったのだと思います。
今後の元気塾でもこのようなパワーの交流交換がさらにバージョンアップして行われることを切に願います。

髙島先生、事務局のみなさま、塾生の皆さん、また元気に会いましょう!!

講師コメント

スタートは出来るが、ずっと続けられるかは熱い想いがあるかどうかで成功の確率が変ってくる。

塾を始めた当初、塾生にとって私の存在が触媒になり、新しい何かが生まれたり価値観を与えられるようになりたいなと思いはじまめました。一年間、教えるということを塾生から勉強させてもらいました。卒塾課題としてビジネスプランを掲げてもらいましたが、スタート出来ても続けることが出来るかどうかは“その人の熱意”次第です。

そして、仕事をする上で、常に本質を見極めて行動することを忘れないでほしいと思います。Francfrancは“楽しさ”を提供することがわかったから今があります。本に書いてあるような手法は嘘ではないですが、そのビジネスに本当に合っているのかを考える、これを見極めると成功の確率はあがります。

最後に、情熱を持った仲間がせっかく集まったので、これからもこの縁を大切にして欲しいと思います。

定点観測

アンケート集計

※数値はオンラインの出席者アンケートより

日本元気塾では、講義後に出席者へのアンケートを実施しています。出席率、元気度を毎回集計し、報告いたします。

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