日本元気塾

藤巻塾の活動報告

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更新日 : 2009年11月04日 (水)

第5回 2009.9.29(火)

講義レポート

日本発アロマコスメ「凛恋/rinRen」を藤巻さんと共同プロデュースされた、株式会社B×E(ビー・バイ・イー)の杉谷恵美社長と、庄野千穂アシスタントマネージャーをお招きしました。


株式会社B×E 杉谷恵美社長と庄野千穂アシスタントマネージャーによるトークの模様

後半はプレゼンへ向けたグループワークが行われた

今回は藤巻さんが欠席のため、ゲストとのトークセッション+グループワークとあいなりました。フジマキ型の商品ブランディングを間近で見てきたお話は、今後の課題に取組むヒントとなりました。

■ トークセッション内容

1.杉谷様が事業スタートし、ママバター開発、販売をしていくヒストリー
2.藤巻さんとの出会い、共通点~凛恋ができるまで
3.庄野様より、凛恋の商品紹介
4.フジマキ型の商品開発

■ マーケティングと新しい生き方 ~B×E inc代表 杉谷惠美さんのお話を伺って

雑誌編集者、サロン経営を経て現在はサロン/ショップ/カフェの複合施設を運営、国産ナチュラルコスメの開発を行っている杉谷さんから、興味深いお話を聞くことができました。

・ 杉谷さんが最初にママバターを開発、販売しようとしたが、まったく売れなかった。
製品自体に自信があり、価格も安いのになぜ?という疑問が浮き上がったが、PR方法を変えると爆発的に売れ始めたとのこと。
また地方の眠っていたコスメと出会ったときも、良いものなのにあまり売れていないのはなぜだろうと疑問を抱かれたようだった。その後それは、マーケティングを通して、「この商品はあなたのためのものですよ」というメッセージが不足していたからだと振り返っておられました。

・ 藤巻さんとの共通点は、商品を通じて考え方、哲学を売っているということ。凛恋/rinRenは、日本農業を助けるという考え方がのっている。こういう人に使ってほしい、これに感動したからこれを作る、そういった「想い」「哲学」が商品にしっかり乗った瞬間にいいものができる。

藤巻さんは、ブランドの核となるのは「philosophy, story, history」といつもおしゃっていますが、このブランドの核をどのように外に表現するかがとても重要だということを学びました。

まだブランドとなるような価値を見極め、外へマーケティングしていくことの重要性はモノだけでなく、人にも当てはまると感じました。


■ 課題提示 「国産コスメ 仮想ブランディング」

課題は「日本発掘、日本再発信」をキーワードに、一つのコスメ商品(ヘアケア、メイク、スキンケア問わず)の商品開発、もしくは既存のコスメ商品を再プロデュースする、というもの。これをチームで行い、第7回の塾にて発表。セッション後半は提示された課題について各グループで話し合い、プレゼンへ向けて動き出しました。

感想 -講義を終えて-

レポートを担当したのは、臼杵さん

杉谷さんは大きな企業に所属し、大量生産大量消費型に物を使うという世界から、できるだけ自然のもので、いいものを見つけ出し、必要な人に届けていくという新しいライフスタイルを選択されている方でした。
編集者のときも自分の携わった雑誌を読者が読んでいる姿を見るのが一番の喜びだったと語られ、それは現在も変わらず、目の前の悩みを抱えた人と会話しながら接客するときが一番楽しいと語っておられました。自分の中の核は変わらずに、表現方法が徐々に自分らしく変わってきた、とてもステキなキャリアの積み重ね方だなと感じました。

お話を通して、ブランドの核、またそれを自分の周りの人へ発信することの重要性を学び、新しい生き方のお手本にしたいと思います。

講師コメント

今回のトークセッションに出演いただいた杉谷社長は、藤巻塾に参加し、どのように感じたのでしょうか?

みなさん同世代の方でした。

みなさんが、変わるということを恐れずに多感にチャレンジする姿勢を強く感じました。どうしても守りに入りがちな年齢だと思います。

その中で、藤巻さんから感じて挑むことを教わり、新しい世界を開かれているみなさんはとてもラッキーだと思います。

私もとても楽しい時間を過ごさせて頂きました。
ありがとうございました。

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