講座

実践・不動産バリューアップシリーズ
頼りになる「本格派プロパティ・マネージャー」養成講座
〜ケースを通してPMマネージャーとしての実践力を身につける〜

  • ベーシック
  • 不動産

日時

2008年6月17日(火)、24日(火)、7月1日(火)
それぞれ19:00〜21:30
全3回

講座内容

日本におけるプロパティ・マネジメント業(PM)はバブル崩壊に伴う不動産不況から抜け出し始めた1998年頃から急速に普及してきましたが、一方で、特に欧米の不動産投資家などからは、一貫して“日本のPMマネージャーは頼りにならない”と言われ続けてきました。

PMは“Leasing&Management”と称されるとおり、「テナント管理」と「ビル管理」の両方の専門知識と実務能力が不可欠です。が、日本のPMマネージャーはどちらか一方しか持ち合わせていません。さらに、昨今のように日本の不動産投資リスクが急速に高まる中、投資家やオーナーから不動産市況の動向について意見を求められても答えに窮してしまうPMマネージャーは少なくありません。投資家が経営者に対するのと同様の期待が、投資家やオーナーからプロパティ・マネージャーに寄せられているといえましょう。不動産に関する専門的な知識や技術を活かし、いくつかの具体的なソリューションを提供し実践できる、実務能力が求められています。

本講座では、ケースを通してプロパティ・マネージャーの実務を学びます。一つは、プロパティをめぐってオーナーやアセット・マネージャーと肩を並べる「プレイヤー」の立場。もう一つは、専門的な実行部隊を率いる「リーダー」として。いずれも、具体的事例をもとにプロパティ・マネージャーとしてどういった判断が求められているのかを皆さんと考え、本格派プロパティ・マネージャーの実務を浮き彫りにします。

スピーカーによる一方通行のセミナーではなく、質疑の時間も設けたインタラクティブなスタイルの講座です。受講者は、ご自身が抱えている課題などをゲストにお問合せいただき積極的にご発言ください。

講師 植野正美より

「マネジメント力」とは、幾つかの事象を個々に捉えるのではなく、それらの相関を考え、自らの持つ理念に従い目的の遂行にあたっていく能力ではないでしょうか。マネジメントにおいては、「なぜ、あなたはそう考えたのか?」を問うことは重要です。米国のPM会社はもちろん日本の優れたPMマネージャーを輩出する企業では、新人のうちからこれが実践の場で繰り返され、シニアに至ってもなお続きます。「本格派」PMマネージャーとは即ち、不動産の専門知識を柔軟に使って答えを導き出そうするプロフェッショナル人材であると思います。この講座では、現場での事例に即して「こんな時どうするか?」みなさんと議論を通して、頼りになるプロパティ・マネージャーとなるためのヒントをご提供します。

【6月スタート】 実践・不動産バリューアップシリーズ

不動産投資&マネジメントを成功に導く「現場力」
頼りになるプロパティ・マネージャー養成講座シリーズ

カリキュラム

第1回講義:6月17日(火)19:00〜21:30
担当:信田 直昭(Shidaインベストメント&マネジメント)

1.PMマネージャーの基礎知識
2.投資家やオーナーが期待する知識と能力

投資家・オーナーの問いにどう答えるか。

  1. 投資環境はどうなっているのか?
  2. 不動産市況はどうなっているのか?
  3. クレームにどう対応するのか?
  4. コスト削減できないのか?
  5. では、不動産投資はどうしたら成功する?失敗を回避できる?
3.不動産マネジメントの「現場」はどうするか

第2回講義:6月24日(火)19:00〜21:30
担当:植野 正美(U.A.P.M.Consulting 代表)

1.「プレイヤー」としてのPM 〜PMの仕事は、AMとの共同・協力作業
  1. リスクをどう見つけるか、リスクをValueにどう変えるか
    ・ケース「何故この賃貸商談を断るのか?」
  2. 投資家、オーナー、AMといったプロフェッショナルとどう付き合うか
    ・ケース「AMが間違っているにも関わらずPMが信頼されない〜ピンチのとき」
  3. 「プレイヤー」にとって顧客とは、マーケット(家賃の出し手)の意思をどう掴むか
    ・ケース「ロビーは何故改装するのか?どう変えるのか?」
  4. ソリューションをどう提案するか
    ・ケース「物件のポテンシャルをどう見抜くか〜「新・近・大」ではない物件はどう扱う?」

第3回講義:7月1日 (火)19:00〜21:30
担当:植野 正美(U.A.P.M.Consulting 代表)

2.スペシャリストを束ねる「リーダー」としてのPM〜PMの仕事は、“Leasing AND Management”
  1. 付加価値を生み出すPMとは
    ・電球の球はなぜ換えるのか?
    ・レストラン〜キッチンとフロアの関係、シェフとフロアマネージャーの仕事にみるPM
  2. プロパティーマネージャーの仕事
    ・ジェネラルマネージャーコンセプトとチーフエンジニアコンセプト
  3. ボスは要らない。「リーダー」とは何か
  4. 有効な「チーム」づくり
  5. 「考える風土」を作る
  6. 物件売買の実際
    ・Investment Banker に学ぶPM
    ・プロパティではなく「Value」の源泉を見抜く能力とは

講師紹介

植野 正美(うえの・まさみ)

講師
植野 正美(うえの・まさみ)
U.A.P.M. Consulting, LLC 代表

慶應義塾大学商学部を卒業後、ゼネコンのハザマ入社。(財)国際開発センターに出向し、マレーシア、ロスアンゼルス、ホノルル、シアトル等の勤務を経て、1995年退社。シアトルでは、ハザマ所有の44階建てオフィス・商業ビルのアセットマネジメント・プロパティマネジメントに従事。また、同ビルの従前のプロパティマネジメント会社を米国ラサールパートナーズ社に変更し、その交替作業・業務立ち上げ、監督業務を行う。96年、米国ラサールパートナーズ社(現・ジョーンズ ラング ラサール)に入社。主に米国西海岸でプロパティマネジメント、インベストメントバンキング業務に従事し、ロスアンゼルスでは、オフィスビル数棟の売却にも携わる。その後、U.A.P.M. Consulting, LLCを設立し、独立。シアトル在住だが、現在は外資が日本で購入した物件のプロパティマネジメントのコンサルティングなどに従事するため来日中。『時は現在、ニッポンPM物語』(月刊プロパティマネジメント−綜合ユニコム刊)にて連載(2004〜2006年)『アメリカビル物語』(綜合ユニコム)2007年3月刊行。

信田 直昭(しだ・なおあき)

プログラム企画・モデレーター
信田 直昭(しだ・なおあき)
Shidaインベストメント&マネジメント

東京工業大学大学院社会開発工学専攻修了。森ビル入社、住信基礎研究所東京研究本部主任研究員を経て、平成10年にスペース・ジー・ネット・コンサルティ ング設立に参加し、現在に至る。主な著書に「オフィス白書2001年のオフィスマーケット」(株)住信基礎研究所編・ぎょうせい刊、「キャッシュフロー時 代のビル経営」住宅新報社刊、「オンリーワン時代の不動産マネジメントビジネス(共著)」住宅新報社刊等。

募集要項

日時 2008年6月17日(火)、24日(火)、7月1日(火)
それぞれ19:00〜21:30 全3回
受講料(税込) 一般:54,000円
定員 30名
※定員になり次第締め切らせていただきます
主催 アカデミーヒルズ
会場 アカデミーヒルズ49(東京都港区六本木6−10−1六本木ヒルズ森タワー49階)
※都合により40階に変更する場合、受講生には直接ご案内いたします。

お支払い方法

受講料は下記口座にお振込みください。

みずほ銀行 虎ノ門支店 普通 2762933 アカデミーヒルズ
開催講座コード:PM617

※ご入金の際に、お客様のお名前の前に講座コードをご記入ください。
※お振込締切日:6月11日(水)
※お振込み手数料はお客様でご負担願います。
※当講座は事前入金とさせていただいております。開講前に入金が確認できない場合、ご入場いただくことができませんので、ご了承ください。
※ご入金後はキャンセルできませんのでご了承ください。
※お振込みの控えをもって領収証とさせていただきますのでご了承ください。

お申し込み

円滑な進行のためにいただいた情報を講師の方々に提供させていただきます。
また、お申し込みの方には、ビジネス講座のご案内「BIZインフォメーション」を送信させていただきます。

お申し込み(一般)

※ライブラリーメンバーは マイページ からお申し込みください。
当Webサイトで取得いたしますお客様の個人情報は、当社のプライバシーポリシーにもとづき利用させていただきます。

お問い合せ先

アカデミーヒルズ スクール事務局 「Roppongi BIZ」あて
電話番号:03-6406-6200

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