デザインビジネス最前線
インハウスデザインの挑戦
〜『Nのケータイ』を変える、技術と融合する
デザインを創造するNECクリエイティブスタジオの試み〜
- 最前線
- 建築・デザイン
2008年10月10日(金) 15:00〜17:00
家電ブランドの名を冠した端末が増加し、家電化の流れが速まる中で長年に渡るシェアトップの座から転落したNECが首位奪回に向けてデザイン部門を強化すべく2006年に立ち上げた新組織クリエイティブスタジオ。
技術、使い易さ、変わらない安心感で定評のある『Nのケータイ』を変えるべく舵を切りました。社内にデザインを軸とした体制を確立し、外部クリエイター・異業種ブランドとのコラボレーション、自社の技術力を発揮したスリムデザインの展開、ミラノ・サローネを利用したデザインPR活動と今までの商品とは一線を画すデザインが次々に生まれてきています。
従来のNECデザインの持つ便利さ・親しみ安さを更に進化させながら、NECならではの技術と融合した新しいデザインという軸を育てるクリエイティブスタジオのチーフクリエイティブディレクター佐藤氏。携帯電話事業の経験を20年以上持つNECでクリエイティブスタジオがどのような役割を果たしているのか、これからのデザイン戦略も交えてその活動を紹介します。
ディスカッションポイント
- クリエイティブスタジオの役割と体制
- NECのデザイン戦略と他社との差異
- 今後のケータイ・デザインの課題と方向性
- ※ゲストスピーカーによる一方通行のセミナーではなく、少人数制、質疑の時間も設けたインタラクティブなスタイルの講座です。受講者は、講義における不明な点やご自身が抱えている課題などをゲストにお問合せいただき積極的にご発言ください。

ゲスト講師
佐藤 敏明(さとう・としあき)
モバイルターミナル事業本部 モバイルターミナル商品戦略本部
チーフクリエイティブディレクター
1981年3月:育英工業高専(現サレジオ工業高専)卒、東芝入社。
1981年4月:東芝入社。生活家電のデザインを手掛ける。
1989年:ソニー入社。携帯電話をはじめ、CDプレーヤーやカーオーディオのデザインを担当。
2006年7月:(NEC モバイルターミナル事業部クリエイティブスタジオ設立)モバイルターミナル事業部・クリエイティブスタジオ クリエイティブディレクター
2007年4月:モバイルターミナル事業部 チーフクリエイティブディレクター
2007年10月:モバイルターミナル事業部長代理兼チーフクリエイティブディレクター
2008年7月:モバイルターミナル事業本部 モバイルターミナル商品戦略本部チーフクリエイティブディレクター

モデレーター
西川 英彦(にしかわ・ひでひこ)
立命館大学 経営学部環境・デザイン・インスティテュート教授
1962年兵庫県生まれ。1985年同志社大学工学部電子工学科卒業、同年株式会社ワールド入社。
2001年ムジ・ネット株式会社取締役。2004年神戸大学大学院経営学研究科 博士課程後期課程修了。
博士(商学)。 2005年より立命館大学 経営学部環境・デザイン・インスティテュート准教授。2008年4月より現職。
専攻:マーケティング論、製品開発論
主な著作:『仮想経験のデザイン』(共著、有斐閣)、「品揃え物概念の再考」『一橋ビジネスレビュー』54(1)、「複線型開発における製品間統合のマネジメント」『ビジネス・インサイト』14(1)、「ユビキタスネット社会における製品開発:ユーザー起動法と開発成果」『流通研究』8(3)(共著)
- ■モデレーターより
- デザインビジネス最前線講座シリーズとは?
「デザイン・ドリブンのマーケティング戦略」 携帯電話、家電、自動車、住宅―マーケティング競争が激化する現在、多くの業界で「デザイン」が注目されています。「デザイン」という着眼点は、ある意味、目につき易く単純に見えるかもしれません。だが、こうした「デザイン」が、ビジネスの成否における重要なカギの一つとなっているのです。製品の価格や性能での差別化が困難になっている今日の市場では、「デザイン」を起点として、顧客を捉えることは不可欠な動きとなっています。
これからは、「デザイン」によって新たな顧客価値を創出し、利益を上げる企業と、「デザイン」をうまく利用できずに利益を上げることができない企業の差がますます広がる可能性があります。
継続的な利益を生むためには、単なる「いいデザイン」を超えた仕組み=マーケティング戦略がなければなりません。まさにデザインを起点に創造する戦略、すなわちデザイン・ドリブンのマーケティング戦略の必要性です。
本講座では、多くの企業が抱えている「デザインがよければ売れるのか」、そして「どうしたらデザインを経営に活かすことができるのか」という問いに様々な形で答えた企業の方をゲストお招きします。
流通、価格、PR、そしてビジネスモデルなどの視点から「デザイン」とマーケティングの要素を巧みに結びつけたプロセスや、そのマネジメントの工夫を聞き、参加者の皆さんとの議論を通じて、その成功の裏側にあるマーケティング戦略の特徴や課題を学びます。
- デザインビジネス最前線講座シリーズとは?
- デザインケータイヒットの舞台裏を検証する
〜今だから語れる“au design project”〜 -
ゲストスピーカー:
小牟田 啓博(Kom&Co.代表取締役/デザインプロデューサー)2006年11月16日(木)
- リテールバンクの富裕層拠点における
デザイン空間がもたらす新たな顧客価値の創造
〜「顧客を会員へ変える」三菱東京UFJに見るデザインとサービスの融合〜 -
ゲストスピーカー:
長谷川 建一(三菱東京UFJ銀行 マーケティング・商品サービス部 副部長)2007年2月21日(水)
- デザイン家電ではなく、「デザインされた家電」とは…
「amadana」に見るデザインがもたらす新たな顧客価値 -
ゲストスピーカー:
鄭 秀和(有限会社インテンショナリーズ 代表取締役/株式会社リアルフリート クリエイティブディレクター)2007年3月22日(木)
- セレクトショップの革命児「リステア」の挑戦
ブランド孵化/ブランド革新で新しい価値を創造する -
ゲストスピーカー:
吉川 稔(株式会社リステアホールディングス 取締役副社長)2007年5月24日(木)
- 「ふつう」をデザインする無印良品
〜「デザインしないデザイン」の未来〜 -
ゲストスピーカー:
金井 政明(株式会社良品計画 代表取締役専務取締役)2007年6月28日(木)
- 「Structure for Living
〜 grafが提案する暮らしのための構造とは〜」 -
ゲストスピーカー:
服部 滋樹( graf 代表・デザイナー・クリエイティブディレクター)2007年8月22日(水)
- 日本発デザイン・ベンチャー「アッシュコンセプト」に聞く
日本のデザイン力とものづくり力 -
ゲストスピーカー:
名児耶 秀美(h concept アッシュコンセプト 代表取締役)2007年9月28日(金)
- プロダクトアウトからコンセプトアウトへ
〜「空想生活」と「通販生活」の元社員が考える、次世代の商品開発〜 -
ゲストスピーカー:
浜野 貴晴(プロモダクション デザインディレクター)
菅村 大全(プロモダクション マーケティングディレクター)2007年11月16日(金)
- キャリア女性に絶大な人気を誇る「theory」のデザイン戦略<br />
〜グローバル市場に受け入れられる商品作りとは〜 -
ゲストスピーカー:
畑 誠(株式会社リンク・インターナショナル代表取締役社長)2007年12月13日(木)
- 携帯コミュニティサイト「謎のローソン部」発の新商品デザイン
〜消費者参加の商品開発で先行するローソンの取り組みを聞く〜 -
ゲストスピーカー:
高橋 千宏(株式会社アイ・コンビニエンス サイトグループ マネージャー)2008年2月7日(木)
- ベネッセの提案する新・教材にみる 学び×デザインの試み
〜親子の心をつかむ一流の『質』とは〜 -
ゲストスピーカー:
手林 大輔(株式会社ベネッセコーポレーション Worldwide Kids事業部 マーケティングセクション リーダー)2008年5月22日(木)
- ケータイ・デザインの新潮流
〜ケータイ市場にみるデザイン戦略とは〜 -
ゲストスピーカー:
小牟田 啓博(Kom&Co.代表/デザインプロデューサー)2008年7月24日(木)
| 日時 | 10月10日(金)15:00〜17:00 |
|---|---|
| 受講料(税込) | 一般:29,800円 |
| 定員 | 30名 ※定員になり次第締め切らせていただきます |
| 主催 | アカデミーヒルズ |
| 会場 | アカデミーヒルズ49(東京都港区六本木6−10−1六本木ヒルズ森タワー49階) ※都合により40階に変更する場合、受講生には直接ご案内いたします。 |
受講料は下記口座にお振込みください。
みずほ銀行 虎ノ門支店 普通 2762933 アカデミーヒルズ
開催講座コード:D1010
※ご入金の際に、お客様のお名前の前に講座コードをご記入ください。
※お振込締切日:10月6日(月)
※お振込み手数料はお客様でご負担願います。
※当講座は事前入金とさせていただいております。開講前に入金が確認できない場合、ご入場いただくことができませんので、ご了承ください。
※ご入金後はキャンセルできませんのでご了承ください。
※お振込みの控えをもって領収証とさせていただきますのでご了承ください。
円滑な進行のためにいただいた情報を講師の方々に提供させていただきます。
また、お申し込みの方には、ビジネス講座のご案内「BIZインフォメーション」を送信させていただきます。
※ライブラリーメンバーは マイページ からお申し込みください。
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アカデミーヒルズ スクール事務局 「Roppongi BIZ」あて
電話番号:03-6406-6200










