講座

デザインビジネス最前線
ケータイ・デザインの新潮流
〜ケータイ市場にみるデザイン戦略とは〜

  • 最前線
  • 建築・デザイン

日時

2008年7月24日(木) 15:00〜17:00

講座内容

携帯電話・PHSの普及率が84%(人口比)を超え、いまや携帯端末にサービスとともにデザインの良さが求められるのが当然になっています。

その一方でここ数年のうちに携帯端末市場には、番号ポータビリティ(MNP)の開始、端末の2年間利用を前提にした新販売方式の導入、iPhoneの上陸など次々と新しい変化が訪れています。

既に成熟した市場になりつつある状況の下で顧客の感性を捉える「デザイン」が創出する価値とは、一体どのようなものなのでしょうか。

本講座では、KDDI在籍時代には「au design project」を立ち上げ、昨年年間純増数でトップとなったソフトバンクモバイル端末のデザインコンサルティングを行う小牟田氏に現在の取り組みや携帯端末に求められるデザイン、あるいは、それ以外の活動についてもお話しいただきます。

ディスカッションポイント
  1. ソフトバンクのデザイン戦略
  2. 各社のデザイン戦略の相違点
  3. ケータイ・デザインの創出する価値
  4. ケータイ・デザインにおける課題
  5. 今後のケータイ・デザインの方向性
  6. その他のデザイン活動について
  • ※ゲストスピーカーによる一方通行のセミナーではなく、質疑の時間も設けたインタラクティブなスタイルの講座です。受講者は、講義における不明な点やご自身が抱えている課題などをゲストにお問合せいただき積極的にご発言ください。

講師紹介

小牟田 啓博(こむた・よしひろ)

ゲスト講師
小牟田 啓博(こむた・よしひろ)
Kom&Co.代表/デザインプロデューサー

1991年多摩美術大学プロダクトデザイン科卒業。
カシオ計算機デザインセンターを経て、2001年KDDIに移籍。「au design project」を立ち上げ、同社の携帯電話事業に貢献。
2006年Kom&Co.を設立。ソフトバンクモバイルのデザインコンサルティング、イタリアguzziniのコンセプトデザイン、相模原市の都市ブランディング、空手道場や自動車販売会社のブランドコンサルティングなどを通じて、ヒトの生活文化向上に向けて活動中。
ITmedia「小牟田啓博のD-room」を好評連載中。
国立京都工芸繊維大学特任准教授。
財団法人 日本ファッション協会 ファッションアドバイザー
COLOR SESSION アドバイザー

西川英彦(にしかわ・ひでひこ)

モデレーター
西川 英彦(にしかわ・ひでひこ)
立命館大学 経営学部環境・デザイン・インスティテュート教授

1962年兵庫県生まれ。1985年同志社大学工学部電子工学科卒業、同年株式会社ワールド入社。
2001年ムジ・ネット株式会社取締役。2004年神戸大学大学院経営学研究科 博士課程後期課程修了。
博士(商学)。 2005年より立命館大学 経営学部環境・デザイン・インスティテュート准教授。2008年4月より現職。

専攻:マーケティング論、製品開発論

主な著作:『仮想経験のデザイン』(共著、有斐閣)、「品揃え物概念の再考」『一橋ビジネスレビュー』54(1)、「複線型開発における製品間統合のマネジメント」『ビジネス・インサイト』14(1)、「ユビキタスネット社会における製品開発:ユーザー起動法と開発成果」『流通研究』8(3)(共著)

■モデレーターより
デザインビジネス最前線講座シリーズとは?
「デザイン・ドリブンのマーケティング戦略」

携帯電話、家電、自動車、住宅―マーケティング競争が激化する現在、多くの業界で「デザイン」が注目されています。「デザイン」という着眼点は、ある意味、目につき易く単純に見えるかもしれません。だが、こうした「デザイン」が、ビジネスの成否における重要なカギの一つとなっているのです。製品の価格や性能での差別化が困難になっている今日の市場では、「デザイン」を起点として、顧客を捉えることは不可欠な動きとなっています。

これからは、「デザイン」によって新たな顧客価値を創出し、利益を上げる企業と、「デザイン」をうまく利用できずに利益を上げることができない企業の差がますます広がる可能性があります。

継続的な利益を生むためには、単なる「いいデザイン」を超えた仕組み=マーケティング戦略がなければなりません。まさにデザインを起点に創造する戦略、すなわちデザイン・ドリブンのマーケティング戦略の必要性です。

本講座では、多くの企業が抱えている「デザインがよければ売れるのか」、そして「どうしたらデザインを経営に活かすことができるのか」という問いに様々な形で答えた企業の方をゲストお招きします。

流通、価格、PR、そしてビジネスモデルなどの視点から「デザイン」とマーケティングの要素を巧みに結びつけたプロセスや、そのマネジメントの工夫を聞き、参加者の皆さんとの議論を通じて、その成功の裏側にあるマーケティング戦略の特徴や課題を学びます。

開催実績

デザインケータイヒットの舞台裏を検証する
〜今だから語れる“au design project”〜

ゲストスピーカー:
小牟田 啓博(Kom&Co.代表取締役/デザインプロデューサー)

2006年11月16日(木)

リテールバンクの富裕層拠点における
デザイン空間がもたらす新たな顧客価値の創造
〜「顧客を会員へ変える」三菱東京UFJに見るデザインとサービスの融合〜

ゲストスピーカー:
長谷川 建一(三菱東京UFJ銀行 マーケティング・商品サービス部 副部長)

2007年2月21日(水)

デザイン家電ではなく、「デザインされた家電」とは…
「amadana」に見るデザインがもたらす新たな顧客価値

ゲストスピーカー:
鄭 秀和(有限会社インテンショナリーズ 代表取締役/株式会社リアルフリート クリエイティブディレクター)

2007年3月22日(木)

セレクトショップの革命児「リステア」の挑戦
ブランド孵化/ブランド革新で新しい価値を創造する

ゲストスピーカー:
吉川 稔(株式会社リステアホールディングス 取締役副社長)

2007年5月24日(木)

「ふつう」をデザインする無印良品
〜「デザインしないデザイン」の未来〜

ゲストスピーカー:
金井 政明(株式会社良品計画 代表取締役専務取締役)

2007年6月28日(木)

「Structure for Living
〜 grafが提案する暮らしのための構造とは〜」

ゲストスピーカー:
服部 滋樹( graf 代表・デザイナー・クリエイティブディレクター)

2007年8月22日(水)

日本発デザイン・ベンチャー「アッシュコンセプト」に聞く
日本のデザイン力とものづくり力

ゲストスピーカー:
名児耶 秀美(h concept アッシュコンセプト 代表取締役)

2007年9月28日(金)

プロダクトアウトからコンセプトアウトへ
〜「空想生活」と「通販生活」の元社員が考える、次世代の商品開発〜

ゲストスピーカー:
浜野 貴晴(プロモダクション デザインディレクター)
菅村 大全(プロモダクション マーケティングディレクター)

2007年11月16日(金)

キャリア女性に絶大な人気を誇る「theory」のデザイン戦略<br />
〜グローバル市場に受け入れられる商品作りとは〜

ゲストスピーカー:
畑 誠(株式会社リンク・インターナショナル代表取締役社長)

2007年12月13日(木)

携帯コミュニティサイト「謎のローソン部」発の新商品デザイン
〜消費者参加の商品開発で先行するローソンの取り組みを聞く〜

ゲストスピーカー:
高橋 千宏(株式会社アイ・コンビニエンス サイトグループ マネージャー)

2008年2月7日(木)

ベネッセの提案する新・教材にみる 学び×デザインの試み
〜親子の心をつかむ一流の『質』とは〜

ゲストスピーカー:
手林 大輔(株式会社ベネッセコーポレーション Worldwide Kids事業部 マーケティングセクション リーダー)

2008年5月22日(木)

募集要項

日時 7月24日(木)15:00〜17:00
受講料(税込) 一般:29,800円
定員 30名
※定員になり次第締め切らせていただきます
主催 アカデミーヒルズ
会場 アカデミーヒルズ49(東京都港区六本木6−10−1六本木ヒルズ森タワー49階)
※都合により40階に変更する場合、受講生には直接ご案内いたします。

お支払方法

受講料は下記口座にお振込みください。

みずほ銀行 虎ノ門支店 普通 2762933 アカデミーヒルズ
開催講座コード:D724

※ご入金の際に、お客様のお名前の前に講座コードをご記入ください。
※お振込締切日:7月17日(木)
※お振込み手数料はお客様でご負担願います。
※当講座は事前入金とさせていただいております。開講前に入金が確認できない場合、ご入場いただくことができませんので、ご了承ください。
※ご入金後はキャンセルできませんのでご了承ください。
※お振込みの控えをもって領収証とさせていただきますのでご了承ください。

お申し込み

円滑な進行のためにいただいた情報を講師の方々に提供させていただきます。
また、お申し込みの方には、ビジネス講座のご案内「BIZインフォメーション」を送信させていただきます。

お申し込み(一般)

※ライブラリーメンバーは マイページ からお申し込みください。
当Webサイトで取得いたしますお客様の個人情報は、当社のプライバシーポリシーにもとづき利用させていただきます。

お問い合せ先

アカデミーヒルズ スクール事務局 「Roppongi BIZ」あて
電話番号:03-6406-6200

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