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Roppongi BIZ

デザインビジネス最前線
デザイン家電ではなく、「デザインされた家電」とは…
「amadana」に見るデザインがもたらす新たな顧客価値

日時

2007年3月22日(木) 15:00〜17:00

講座内容

大量生産、大量消費が当たり前となった日本の家電業界に登場した「amadana」は個性的で洗練されたデザインの家電シリーズを既に30種類以上送り出し続け、デザインに敏感な人々を中心に大変な人気を集めています。
10数社のナショナルブランドが割拠する中で確実に人々の心を掴んだ「amadana」は、大手メーカーとは異なった戦略をとることで顧客を獲得しています。その戦略とはどのようなものでしょうか。
「デザイン家電」と一口に言ってしまうと、デザインによる差別化のみが注目されてしまいますが、「amadana」の成功は、製造、流通販売、組織体制、マーケティング戦略において現在の家電業界とは全く異なったコンセプトを持った「家電」を創造し、それを支えるシステムを構築(デザイン)したところから出発しました。こうした独自のシステムと合致したデザイン、そしてその商品のあるライフスタイルを受け入れる顧客を発掘したことが、成功の大きな要因なのではないでしょうか。

本講座では、「amadana」の立ち上げからデザインディレクターとして関わっている鄭秀和氏とのディスカッションを通してデザインがどのような新しい価値を創出したのか、そして、どうすればデザインを活かすことができるのか、そうしたマネジメント手法を学びます。デザインがもたらす新しいマーケティング戦略の価値を実感してもらえることと思います。どんなジャンルの方にとっても、ブランド創出あるいは再生を考える手がかりとなる講座です。

ディスカッションポイント

  • 近年の家電におけるデザインの動向
  • amadanaの狙いとは
  • amadanaのターゲットとは
  • amadanaのデザインやオペレーション(製造、流通、広告など)の特徴や工夫とは
  • amadanaがもたらす顧客価値とは

※ゲストスピーカーによる一方通行のセミナーではなく、少人数制、質疑の時間も設けたインタラクティブなスタイルの講座です。受講者は、講義における不明な点やご自身が抱えている課題などをゲストにお問合せいただき積極的にご発言ください。

受講をお勧めしたい方

  • 企業でマーケティング・商品開発に携わる方
  • メーカーで新規事業・新規ブランドなどの立上げに携わる方
  • マーケティングの知識を学びたいデザイナー

講師紹介

鄭 秀和(てい・しゅうわ)

■ゲスト講師
鄭 秀和(てい・しゅうわ)
有限会社インテンショナリーズ 代表取締役/株式会社リアルフリート クリエイティブディレクター

1968年生まれ。95年に建築を通したモノづくりを実践する「レーベル」として、インテンショナリーズをスタート。 建築のみならず、インテリア、工業製品、家具など生活におけるデザイン全般を手がける建築デザイン事務所インテンショナリーズ代表。
これまでに 「モーションエレメント」「ストラスブルゴ」などのリテールショップの他、音楽スタジオ「Form」やサロン「花見季」などの設計を手掛ける。
2002年には東芝のatehaca家電シリーズのプロダクトデザイン/クリエイティブディレクションを担当。
2003年3月発売の東芝液晶テレビ「FACE LCD」のプロダクトデザイン/クリエイティブディレクションも手がける。

西川英彦(にしかわ・ひでひこ)

■モデレーター
西川英彦(にしかわ・ひでひこ)
立命館大学 経営学部環境・デザイン・インスティテュート助教授

1962年兵庫県生まれ。1985年同志社大学工学部電子工学科卒業、同年株式会社ワールド入社。
2001年ムジ・ネット株式会社取締役。2004年神戸大学大学院経営学研究科 博士課程後期課程修了。
博士(商学)。 2005年より現職。

専攻:マーケティング論、製品開発論

主な著作:『仮想経験のデザイン』(共著、有斐閣)、「品揃え物概念の再考」『一橋ビジネスレビュー』54(1)、「複線型開発における製品間統合のマネジメント」『ビジネス・インサイト』14(1)、「ユビキタスネット社会における製品開発:ユーザー起動法と開発成果」『流通研究』8(3)(共著)

■モデレーターより
デザインビジネス最前線講座シリーズとは?
「デザイン・ドリブンのマーケティング戦略」

携帯電話、家電、自動車、住宅―マーケティング競争が激化する現在、多くの業界で「デザイン」が注目されています。
「デザイン」という着眼点は、ある意味、目につき易く単純に見えるかもしれません。だが、こうした「デザイン」が、ビジネスの成否における重要なカギの一つとなっているのです。製品の価格や性能での差別化が困難になっている今日の市場では、「デザイン」を起点として、顧客を捉えることは不可欠な動きとなっています。

これからは、「デザイン」によって新たな顧客価値を創出し、利益を上げる企業と、「デザイン」をうまく利用できずに利益を上げることができない企業の差がますます広がる可能性があります。

継続的な利益を生むためには、単なる「いいデザイン」を超えた仕組み=マーケティング戦略がなければなりません。まさにデザインを起点に創造する戦略、すなわちデザイン・ドリブンのマーケティング戦略の必要性です。

本講座では、多くの企業が抱えている「デザインがよければ売れるのか」、そして「どうしたらデザインを経営に活かすことができるのか」という問いに様々な形で答えた企業の方をゲストお招きします。

流通、価格、PR、そしてビジネスモデルなどの視点から「デザイン」とマーケティングの要素を巧みに結びつけたプロセスや、そのマネジメントの工夫を聞き、参加者の皆さんとの議論を通じて、その成功の裏側にあるマーケティング戦略の特徴や課題を学びます。

開催実績

デザインケータイヒットの舞台裏を検証する
〜今だから語れる“au design project”〜
ゲストスピーカー:小牟田 啓博(Kom&Co.代表取締役/デザインプロデューサー)
2006年11月16日(木)
リテールバンクの富裕層拠点における
デザイン空間がもたらす新たな顧客価値の創造
〜「顧客を会員へ変える」三菱東京UFJに見るデザインとサービスの融合〜
ゲストスピーカー:長谷川 建一(三菱東京UFJ銀行 マーケティング・商品サービス部 副部長)
2007年2月21日(水)
デザイン家電ではなく、「デザインされた家電」とは…
「amadana」に見るデザインがもたらす新たな顧客価値
ゲストスピーカー:鄭 秀和(有限会社インテンショナリーズ 代表取締役/株式会社リアルフリート クリエイティブディレクター)
2007年3月22日(木)

募集要項

日時 3月22日(木) 15:00〜17:00
受講料
(税込)
一般:29,800円
定員 50名
定員になり次第締め切らせていただきます
主催 アカデミーヒルズ
会場 アカデミーヒルズ49(東京都港区六本木6−10−1六本木ヒルズ森タワー49階)
都合により40階に変更する場合、受講生には直接ご案内いたします。

お支払方法

受講料は下記口座にお振込みください。

みずほ銀行 虎ノ門支店 普通 2762933 アカデミーヒルズ
開催講座コード:D322

  • ご入金の際に、お客様のお名前の前に講座コードをご記入ください。
  • お振込締切日:3月15日(木)
  • お振込み手数料はお客様でご負担願います。
  • 当講座は事前入金とさせていただいております。開講前に入金が確認できない場合、ご入場いただくことができませんので、ご了承ください。
  • ご入金後はキャンセルできませんのでご了承ください。
  • お振込みの控えをもって領収証とさせていただきますのでご了承ください。

お申込み

円滑な進行のためにいただいた情報を講師とゲストに提供させていただきます。
また、お申込の方には、ビジネス講座のご案内「BIZインフォメーション」を送信させていただきます。

3/22 一般お申込み

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お問合せ先

アカデミーヒルズ スクール事務局 「Roppongi BIZ」あて
電話番号:03-6406-6200

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