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読書の秋!彩り豊かな挿絵を味わう「絵のある」岩波文庫をご紹介
~エントランス・ショーケース展示

更新日 : 2018年09月26日 (水)


現在、アカデミーヒルズのエントランス・ショーケース展示スペースでは、「絵のない本なんてつまらない!~「絵のある」岩波文庫」と題して、挿絵が施された岩波文庫をご紹介しています。
 
 


1927年(昭和2年)に発刊された日本最初の文庫本シリーズである岩波文庫。
教養・啓蒙主義の下、東西の古典的価値を持つ文学作品や学術書が幅広く収められています。

古いものには品切れのものもありますが、この文庫は原則として絶版にすることはありません。1982年からは定期的にリクエストの多い過去の刊行物を復刊しており、重版も毎月3~4点が出されています。最新の『岩波文庫解説総目録』によれば、創刊から2016年の間に38,000点以上が刊行されています。
 

 


こちらは永井荷風『墨東奇譚』の一場面。味わい深い挿絵が、物語世界を鮮やかに映し出しています。

「ブッキッシュ(書物に凝った・堅苦しい)」という印象がある岩波文庫ですが、こういった挿絵が施された作品が少なからずあります。





こちらはエドワード・リア『ナンセンスの絵本』。挿絵は著者自身によるものです。
岩波文庫のイメージとはちょっと違った、ユーモラスな挿絵が作品に彩りを与えてくれます。




作品に描かれる物語世界はもちろん、挿絵をじっくり鑑賞しながらの読書も愉しいもの。まだまだたくさんの物語があなたを待っています。

挿絵入りの岩波文庫を紐解きながら、読書の秋を豊かに過ごしてみてはいかがですか?
 

<企画・監修>
澁川 雅俊 (ライブラリー・フェロー)

<文・写真>
結縄 久俊

 

 

※エントランス・ショーケースは会員制ライブラリー施設内にありますので、閲覧をご希望の際には必ずメンバーズ受付へお立ち寄りください。



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