六本木ライブラリー

【エントランスショーケース】
「今、ここ」に意識を向ける ~より深い「集中」を身につけるために~

更新日 : 2017年05月16日 (火)

過去の出来事にくよくよすることも未来への不安もなくなり、仕事と人生のパフォーマンスが劇的に変わる!こんなことができるようになる方法を、​時間やお金をかけず日常生活の中で学べたらうれしいで​す​ね。
マインドフルネスとは、自分の体や心のなか、さらに身の周りに起きていることに意識を完全に向けること。批判や判断の加わらない「気づき」

最近マインドフルネスに対する関心が、研究者、医者、一般の人にかかわらず非常に高まり、世界の先端企業では社員研修に取り入れられるなど「心のエクササイズ」としても広がりをみせています。
一方で、「マインドフルネスを実践してみたいのですが、何しろ忙しくて、時間がとれそうもないんです.....」という人もたくさんいます。でも、マインドフルネスは座禅を組まなくても、生活のなかのどこか小さな部分にまず働きかけるだけでいいのです。

たとえば、電話がかかってきたときにすぐに飛びつかず、ゆっくり深呼吸をしてから電話に出る。食べるときに意識をして味わいながら食べる。こうして、「今このとき」に心を置いて、それを味わう瞬間が増えていけば、やがて「目覚め」という至福の経験が姿をあらわしてきます。

今回は六本木ヒルズライブラリーで開催している展示会を基に、日常生活のなかで​できる練習方法を​ご紹介​します。


■光を意識する

私たちは普段、とても多くの光に囲まれて生活しています。太陽の光、月の光、きらびやかな光、おぼろな光。そして、六本木ヒルズライブラリーから見える海に反射する光や、東京タワー、レインボーブリッジなどの美しい夜景。また場所が変われば光も変わります。

この練習をしてみると、いつの間にか気にもとめなくなっていたものが、マインドフルネスによって再び見えるようになることが実感できます。更に今ちょっと手を止めて、電気や電灯の奇跡を思ってみると感謝の気持ちが湧いてくるのではないでしょうか。

■「つなぎ言葉」に注意する

無意識に口にする「あのー」「ええっと」などのつなぎ言葉を、できるだけ言わないようにします。その一方で、「なぜ使ってしまうのか」にも注意してみましょう。

この練習をしていると、つなぎ言葉がない話し方がどれほどわかりやすく、力強いかということがわかってきます。相手が強く反応することを恐れて、つなぎ言葉を使ってしまうのか、それとも自分が間違うことを恐れて、つなぎ言葉をつかってしまうのか。いずれにせよ、「自分自身を変えたい」と思い、「自分の可能性を活かしたい」と思うなら、優しさと決意、それにたゆまぬ練習が必要になります。


■姿勢を意識する

今、自分がどんな姿勢をしているのか、その姿勢に対して体がどんなふうに感じているのかを意識してみましょう。

この練習をするとたいていの人は、自分の姿勢の悪さに気がついて驚きます。姿勢と集中力は関連しています。気分が落ち込んでいると気づいたら、まずは姿勢を正してみましょう。気持ちがすっきり整うのを感じませんか。

今回の展示は、『「今、ここ」に意識を集中する練習』(日本実業出版社)という書籍をもとに、『~より深い「集中」を身につけるために~』と題して「集中」をテーマに、日常や会員制ライブラリー内で実践できる多様な提案を行っています。会期は5月下旬までを予定していますので、ぜひ一度お立ち寄りください。
※ライブラリーメンバー以外の方がエントランス・ショーケース閲覧の際には、必ずメンバーズ受付へお立ち寄りください。

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