六本木ヒルズライブラリー

第9回定例会「知られざる東ヨーロッパ」

ヨーロッパ旅行研究会 -2014年12月活動報告-

メンバーズ・コミュニティ
更新日 : 2014年12月16日 (火)

開催日 2014年12月9日(火)19:15~21:15

●定例会の概要

【日時】
 2014年12月9日(火)19:15~21:15
【参加者】
 17名
【活動概要】
「知られざる東ヨーロッパ」というテーマで話し合いました。
今回は、東ヨーロッパの数々の国に何度も旅行されているメンバーの三林さんより主な観光スポット、アクセス方法、国内で効率的な移動方法について発表していただききました。

クロアチア


赤茶色の屋根と青い海のコントラストが映えるドブロヴニク。城壁内部の旧市街は中世の趣き

古代ローマ遺跡と現代が同居する街、スプリト

湖のほとりの遊歩道を歩きながら大自然にふれる、プレトヴィツェ

◆主な観光スポット:
ドブロヴニク、プレトヴィツェ、
スプリト、アドリア海沿いの小さな街々

◆アクセス:
[1]空路
[2]イタリアから船でドブロヴニク、スプリト、リエカへ、夜行は多い、運航日注意
[3]イタリアからバスで、トリエステからリエカまで約1時間半

◆国内交通;首都ザグレブ⇔ドブロヴニクは空路、その他はバス移動となる。

日に日に観光地化が進んでいるので、鄙びた雰囲気を味わいたければ、早めに行ったほうがいいです。
都市間の距離が離れているので、滞在型の旅行には向きません。空路でどこかに到着して、国内をバスで移動、到着地とは別の街から空路で出るのがお奨め。
ドブロヴニクはヨーロッパ有数の夏の観光地。直行便は混むし、高い。冬は逆に直行便が大幅に少なくなる。
首都ザグレブは半日あれば主な観光スポットはまわれる。ゲートウェイにはなるが、長く滞在する街ではない。

ボスニアヘルツェゴヴィナ


ミナレットがそびえるサラエボの中心街

石橋が美しいモスタル
◆主な観光スポット:サラエボ、モスタル

◆アクセス:
[1]ヨーロッパ主要都市からサラエボへ空路、イスタンブール経由が最も早い
[2]近隣諸国から鉄道もあるが、かなり時間がかかる。
[3]モスタルへはアドリア海沿いをめぐる旅の途中に立ち寄ることができる。ドブロヴニクからは日帰りツアーあり。

◆国内交通:バス

アドリア海沿いとは違い、中世にはトルコの支配下にあった期間が長いため、イスラムの文化が根付く。
街並みは西欧とイスラムとの中間。鄙びた趣きが残る。
上記2都市以外にも、ガイドブックに載ってないすてきな街、村がありそう。自分で開拓するのもいいかも。

モンテネグロ


奥まった湾に佇む、中世の城塞都市、コトル
背後の山の城壁を歩くと、山と海の雄大な景色が楽しめる
◆主な観光スポット:コトル、ブドヴァ

◆アクセス:
[1]クロアチアのドブロヴニクからの日帰りバスツアーがお奨め。
[2]ヨーロッパ主要都市から首都ポドゴリツアに空路入って、バスで移動もできるが、フライトが少ない。

◆国内交通:バス、鉄道

アドリア海沿いにリゾートタウンが連なる。海岸の地形が入り組んで変化に富む。
EUに入ってないのに通貨は€。

スロベニア


アルプスのはずれ、グラニュスカゴラ。観光地化されたスイスに飽きた人にはお勧め。トレッキングルートもある

山と湖の美しい風景を楽しめるブレッド湖

スロベニア、クロアチアなどバルカン諸国でポピュラーな肉料理、チェヴァピ(言い方はいろいろあり)。ぴりっと辛い肉団子というかハンバーグというか。
◆主な観光スポット:ブレッド湖、アルプスを望む小さな街々(グラニュスカゴラなど)

◆アクセス:
[1]イタリアからバスか列車
[2]オーストリア南部から列車。ドイツのミュンヘンから夜行列車あり
[3]ヨーロッパ主要都市から空路で首都リュブリヤーナへ

◆国内交通:バス、鉄道

中央ヨーロッパから近いので、陸路での移動もできる。
国土が狭いので、バスや列車で国全体を回るのに時間がさほどかからない。
クロアチアやモンテネグロに比べて、観光地化が進んでおらず、鄙びた雰囲気を満喫できる。
(私は行ってないが)イタリア国境近くに有名な鍾乳洞あり。現地では有名な観光スポットになっている。

チェコ


カレル橋とプルタヴァ川の向こうにそびえるプラハ城

塔のライトアップが美しい。こういう景色が部屋から眺められるホテルに泊まりましょう
◆主な観光スポット:プラハ、チェスキークルムロフ

◆アクセス:
[1]ヨーロッパ主要都市からプラハに空路。パリからが便数が最も多い。
[2]ウィーン、ニュルンベルクから列車。時間の余裕ある人向け。
[3]チェスキークルムロフへはオーストリアのリンツからバスあり。

◆国内交通:列車、バス

中世の建築物が街中にたくさん残る、美しい街プラハ、観光客でごったがえしている。ヨーロッパ版京都か。
教会で室内楽のコンサートが連日あり。音楽を聴くより、中の雰囲気を味わうのによい。
世界遺産の街、チェスキークルムロフにはプラハから日帰りで出かける人が多いが、ぜひ一泊することをお奨めしたい。

ウクライナ


キエフの修道院。かなり広い。正教エリアではメジャーな巡礼スポット。ロシア人が多く訪れる。スラブ世界では伊勢神宮的存在らしい

キエフの中心広場。この1年、よくテレビのニュースに出てきました
◆主な観光スポット:キエフ
(東部は戦争中、南部クリミアにもリゾート地があるが、今はやめたほうがいい)

◆アクセス:ヨーロッパ主要都市からキエフに空路。イスタンブール経由が最も早い。

◆国内交通:バス、列車、フライト

ロシア正教の影響下の街の雰囲気は西欧とはかなり違う。
標記がキリル文字のうえ、英語がほとんど通じず、いろいろ旅の苦労が多い。
都市間の距離がかなり離れており、バス、列車での都市間の移動に時間がかかる。社会主義であることを随所に感じられた。

ポーランド


ワルシャワは社会主義の雰囲気むんむんの殺風景な街だが、この歴史地区だけは中世の建物がぎっちり残る

古都、クラクフ。街歩きが楽しいのはワルシャワよりこっちのほう
◆主な観光スポット:ワルシャワ、クラクフ

◆アクセス:
[1]ヨーロッパ主要都市からワルシャワに空路。ヘルシンキ経由が最も便利で速い。
[2]ドイツから列車、バス。時間の余裕ある人向け。

◆国内交通:バス、列車、フライト

私は上記2都市しか行ってませんが、他にも魅力的な街があるらしい。
都市間の距離がかなり離れており、バス、列車での都市間の移動に時間がかかる。

エストニア


タリンは街全体が中世テーマパーク。街歩きが楽しい。日帰りはもったいないので、1泊することをお奨めしたい
◆主な観光スポット:タリン(他は知りません)

◆アクセス:ヘルシンキから船で最短1時間半



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