六本木ヒルズライブラリー

第2回定例会「パリで暮らすように旅しよう!」

ヨーロッパ旅行研究会 2014年4月の定例会

メンバーズ・コミュニティ
更新日 : 2014年04月14日 (月)

開催日 2014年4 月8 日(火)19:15~21:15

●定例会の概要




【日時】
 2014年4月8日(火)19:15~21:15
【参加者】
 20名
【活動概要】
第2回は「パリ」と「宿泊先」というテーマで話し合いました。 

パリに行ったことのない方も参加されているので、パリの雰囲気をつかんでいただくのにアパルトマンに住んでいる方の3人の映像を10分ほど見ました。エッフェル塔やガルニエなどの観光地ではなく、実際に賃貸して住んでいる方のお部屋の様子や家賃を知ることで、より暮らすように旅することをイメージしていただきました。


その後、ご職業やパリへの旅行経験、旅のスタイルについて参加者全員1分間の自己紹介を行いました。

そして、パリによく旅行されており現地にもご友人のいらっしゃるメンバーの方より、オススメの旅行パターンを説明してもらいました。

〇凱旋門近くに宿泊するメリット
〇美味しいレストランの紹介
〇公共交通機関の使い方や注意点 無料になっている場合もあるetc…
参加者の方々がどういった話をこの会でしたらよいのか、リードしていただきました。

「暮らすように旅をするには」
~それぞれの旅に取り入れている方法をディスカッション



人数が多いので2つのグループに分かれて、それぞれの旅に取り入れている方法をディスカッション

〇スーパーに行く。(定番になってきました。)
〇パリは移民問題で治安の面で不安が多く、基本だがスリ等に合わないようにする。
〇世界旅行航空券を購入し、気になる町に滞在したり修道院に泊まったりする。
〇パリの気に入った地域に滞在し行きつけの店をつくる。

「宿泊先について」
ここで、グループの半数をとなりのグループとシャッフルしました。

○パリの友人宅に泊まりに行き、日本食の食事をつくることで宿泊代としている。
○地域を決めて、なるべくその界隈に宿泊するようにする。
○とても安い宿泊先にすることが、防犯対策になったりする。
などなど、みなさん個性的な旅をしている方が多く、献身的な意見が絶えることのない会でした。

印象的だったのは、パリに滞在するだけなく時間が許すならばフォンテーヌブローへの滞在や現地の方が余暇に訪れるポン=ラベなども行ってみてはどうかとうご意見です。現地の方が余暇を過ごす場所に、私たちも余暇でいく。これもひとつの「旅のかたち」といえそうです。

今回は、グーグルアースを利用し、説明者のイメージと聞いている方のイメージが画像を見ることで一致するよう努めました。いったことのない場所でも話についていけるよう努めていきます。

今後も参加される方が主役で、旅行好きの方と出逢える会を開催していく予定です。 

Rossi