「忘れられない一冊の本」


- 日時:
- 2005年12月7日
- スピーカー:
- 飯野 晴子氏(フリープロデューサー)
Good Witch Clubのメンバー
「忘れられない一冊の本」・・・あなたの「忘れられない一冊の本」は何ですか?
こんなテーマで、 “Good Witch Club(グッド ウィッチクラブ)”のメンバー6名が、「記憶に残る本」について語る、ライブラリートークが2005年12月7日、アカデミーヒルズ六本木ライブラリーにおいて開催されました。“Good Witch Club(グッド ウィッチ クラブ)”とは、東京で働く20歳〜60歳の20名の女性で結成された集まりです。
定期的に赤坂のホテルのレストランで集まり、それぞれの仕事、プライベートの観点から、会食をしているというメンバーですが、今回はアカデミーヒルズのグレートブックスライブラリーに場所を移して語り合っていただきました。
グッド ウィッチ クラブからの参加メンバーは、計5名。
“コミュニケーションのスペシャリスト”…大手広告代理店出身、パーティプロデュース等を手掛ける主宰者。
“電波・映像のスペシャリスト”…外資系広告会社ディレクター。
“音楽情報のスペシャリスト”…FM局のパーソナリティ。
“コスメのスペシャリスト”…外資系化粧品会社のトレーナー。
等など。
世代も、そして活躍分野も異なる女性達が集まり、それぞれ得意分野の話をまじえたトークを繰り広げました。話題は記憶に残る本についてはもちろん、コスメやスキンケアの話、コマーシャルの専門分野の話、ジャズや話題のレストランの話に至るまで、ガールズトークは留まるところを知らず。これまでのライブラリートークでは決して聞けない、第一線で働く女性ならではの切り口の話に、参加したライブラリーメンバーも、興味津々で聞き入っていました。
今後もいろいろなニーズに合わせた、またいろいろな切り口でのライブラリートークを展開する予定です。どうぞお楽しみに。
「編集者の仕事術」


- 日時:
- 2005年11月18日
- スピーカー:
- 関 知良氏(中央公論新社、編集者)
博物館の展示品の解説図録を作れと言われたら、あなたはどんなものを作りますか?国立科学博物館で2005年夏に開催された縄文・弥生時代の展示は、「ガチンコ対決!! 縄文 vs 弥生」と題された一冊の図録によって、これまでに類を見ない斬新な機会として、多くの話題を集めることになりました。
これは、中央公論新社の編集者、関知良氏のクリエイティビティと実行力の賜物です。2005年11月18日(金)に、グレートブックス・ライブラリーで開催された「ライブラリー・トーク」では、その一端をメンバーにお話頂きました。
「これまでに図録を作ったことがないから」と、書籍や雑誌の編集と比べたら制約の多い図録作りに名乗りをあげ、「縄文・弥生はどのように見られているのか」、「ターゲット層はどこか」といったことを、あらゆる資料を読み漁りながら徹底的に調査。調べ尽くした事柄を、さらに角度を変えて見直し、「どうしたらもっと面白くなるか」、「誰と誰を参加させたら、より斬新なものができるか」を考え抜く。
学者から芸能タレントプロダクション、新聞社やデザイナーという、全く異なった要望を持つ人々を、それぞれ苦労しながら説得し、まとめあげ、新しいものを作り出すお力には、ただ感嘆するばかりでした。
ライブラリーメンバーからの質問に応じて、「ここだけの話」もさらっと披露。関氏が培ってきた編集者としての仕事が、いかにクリエイティブなものかということについてのメンバーの感想も多く聞かれ、「仕事というのは、こんなにも面白くなるのだな」と感じ入った秋の夜でした。
『パリの魅力、東京の魅力』ソルボンヌ大学長のピット氏が語る「ライブラリー・トーク」を開催。
ジャン=ロベール・ピット氏の著書




- 日時:
- 2005年11月5日
- スピーカー:
- ジャン=ロベール・ピット氏(パリ・ソルボンヌ大学長)
2005年11月5日、アカデミーヒルズでは、ジャン=ロベール・ピット氏(パリ・ソルボンヌ大学長)により、『パリの魅力 東京の魅力』というテーマで「ライブラリー・トーク」が開催された。ライブラリーのメンバー中心に約50名が集まり、1時間30分の楽しい時間を過ごした。
ジャン=ロベール・ピット氏は、毎年のように来日されるくらいの親日家で、専門の地理学の他に、大学では日本の歴史、食、酒の文化なども講義されている。
“パリは金髪美人? 東京は黒髪美人?”というお話から始まったトークだが、都市とは昔からそこに住まう人々の生活習慣やスピリットをいかに受け継いでいるかが重要だという。
「パリ」と「東京」の観光地について考えてみると、パリの「モンマルトルの丘」は有名な観光地であるが、観光客ばかりで地元の人は殆どいない、生活の匂いがしない。それとは対照的に東京の「浅草」は観光客も多いが、地元のお祭りも行われており生活の一部となっている。同様にパリの「ノートルダム寺院」は観光客も多いが、毎日ミサが行われており主役はあくまでもそこで生活している人である。大切なことは、そこで生活する人のために存在することであり、生活の一部となっていることが魅力を出す要素だとピット氏は強調された。
最後に、「東京は生活する楽しさ」であり、「パリは目で観る楽しさ」と表現され、フランス人は個人主義と言われるが、日本人から「人の温かさ」や「人との交わり」についてもっと学んでもらいたいと、母国へ注文も。
ピット氏自ら撮影した写真を観ながら、フランス語による講演を満喫した。
「ライブラリー・トーク 〜レクサスとブランドについて語る会」


撮影:大隈智洋
- 日時:
- 2005月8月25日
- スピーカー:
- チャスター・ドーソン氏(「Business Week」誌本社編集者)
2005年8月25日、アカデミーヒルズ六本木ライブラリー49階において、「ライブラリー・トーク 〜レクサスとブランドについて語る会」が開催されました。当選倍率2倍の抽選に勝ち残ったライブラリーメンバーは約45名。台風11号が東京を通過中にもかかわらず、欠席者はわずか2名という人気ぶりでした。
それもそのはず、アメリカ自動車市場において、ベンツ、BMW、キャディラックという競合を押しのけて、高級車の代名詞になったトヨタ・レクサス。その16年にわたるブランド確立の全てを克明に綴った『レクサス−完璧主義者たちがつくったプレミアムブランド』(鬼澤忍訳、東洋経済新報社)の原著者であるチェスター・ドーソン氏(『BusinessWeek』誌本社編集者)が、直接ライブラリーメンバーとディスカッションして下さるという機会なのですから。
まず口火を切ったのは某有名経営コンサルタントのメンバー。「マーケティングの方法論の上にあるものは何か」という問いかけを行い、16年前の発売当時にレクサスについて新聞記事を書いたという大学教授のメンバーへ引継ぎました。その他、外資系金融やコンサルタント、PR会社経営等、業種は異なってもブランド確立に一家言あるメンバーたちからの多くの質問・意見に、惜しげなく貴重な知識を分けて下さるチェスター氏。
「参加者同士が、お互いにライブラリーメンバーという共通意識があったので、ハイレベルな議論も肩肘張らずに行えた」、「他のメライブラリーンバーの意見もとても面白かった」、というご意見を頂いています。
遂に日本でも8月末に発売になったレクサスのみならず、トヨタという会社の強さのコアコンピタンスまで、メンバーによる協働で、議論の中から結論を作り上げていった90分でした。
「世界の古書・日本の古書」展のプレヴュー&ライブラリートーク



- 日時:
- 2005年1月14日
- スピーカー:
- 荒俣 宏氏(作家)
高宮 利行氏(慶應義塾大学教授)
アカデミーヒルズ六本木ライブラリーが協賛する、「世界の古書・日本の古書」展(2005年1月28日・29日、アカデミーヒルズフォーラム タワーホール)のプレヴューとして、1月14日(金)18:30から、作家・荒俣宏氏、慶應義塾大学教授・高宮利行氏によるトークショーを行います。
博覧強記の作家として知られる荒俣宏氏と、書誌学研究における日本の第一人者、高宮利行氏が、一冊数千万円もする貴重な書籍の数々を前に、古書の楽しみ方について語り合います。
参加費は無料。当日午後3時より、アカデミーヒルズ2階専用エントランスにて、整理券を配布致します。
さらに1月28日・29日には、日本古書籍商協会(ABAJ)が、創立40周年を記念して六本木ヒルズで古書展を開催します。義経文書、樋口一葉自筆書簡、百萬塔陀羅尼経、ケルムコットプレス、そして死海文書!国内24店舗、海外16店舗の古書の名店が、博物館や美術館で展示されるような貴重な書籍を公開します。
詳しくは雄松堂書店(担当:新田、Tel: 03-3357-1411、Mail: isamu@yushodo.co.jp)までお問合せ下さい。









