六本木ヒルズライブラリー

新規事業開発に役立つ“新しい目線”と枠組み

古庄 宏臣(知財務株式会社 代表取締役)
大槻 美聡(株式会社マーケティング・リサーチ・サービス 常務執行役員) 

ライブラリーイベント

【ライブラリーメンバー対象】 
※「マイページ」よりお申し込みください。
※日本語による講演です。

日時

2016年04月25日 (月)  19:30~21:00
終了しています

内容

【概要】
多くの企業が今、新しいビジネス市場を開拓しよう、市場を活性化させようと模索しています。
その背景にあるのは、競争激化と消費環境の変化により既存事業が飽和状態となり、「新規事業」や「新製品」で新たな利益をもたらす必要性が高まってきたためです。一方で、多くの消費者が既にモノに対して満足している現状においてニーズ探索型の限界も顕在化してきています。
そのため新技術への期待は高まり、技術開発部門、研究部門へのプレッシャーは年々大きくなっています。現場では「君たちの職務領域の視点を生かしたアイデアを出せ」もしくは「女性の視点を生かした新規事業を考えろ」などの指示が行われていると聞きます。しかしながら、「新しいことを考えよ」と言うは易し、行うは難し。現場ではその方法論もないまま、場当たり的に空論が展開し、前に進まないか、もしくは、強引に進めたものの失敗に終わることも少なくないようです。

そこで、今回のライブラリーイベントでは、これまで当たり前と考えられてきた製品に対する目線にちょっとした変化を与えることで、新規事業開発につながる大きな武器となることを、講師の経験に基づきお話いたします。その「当たり前の目線に変化を与える」とは、製品を技術開発する技術者でなくともできることなのです。それを理解頂くため、技術新規事業開発の専門家とマーケティング・リサーチの専門家がそれぞれの視点からお話いたします。

【骨子】

1.当たり前の目線を変えると違う市場があった

2.変化を先取りすることでチャンスを創造する

3.新規事業の可能性を可視化する


キーワード:新規事業開発、イノベーション、市場性評価




【スピーカー】


古庄 宏臣 (ふるしょう ひろおみ)氏 プロフィール

知財務株式会社 代表取締役
関西学院大学専門職大学院 経営戦略研究科 兼任講師
1989年大阪工業大学工学部電子工学科卒。同年大阪ガス入社。事業計画、情報システム開発、知的財産管理業務を担当。2006年退社、知財務株式会社を設立。2008年関西学院大学大学院経営戦略研究科修了、経営管理修士(MBA)。
現在、企業に対して、その企業が有する技術資産を既存事業とは異なる業界の新規用途に転用することを提案し、それを起点として新規事業を開発する支援を数多く手がけてきた。

大槻 美聡 (おおつき みさと)氏 プロフィール

株式会社マーケティング・リサーチ・サービス 常務執行役員

大学卒業後、数年間の証券会社勤務を経て株式会社マーケティング・リサーチ・サービスに入社。
メーカーのマーケティング・セクションや研究開発セクションなど、多数のクライアントのマーケティング課題に深くかかわることで、その解決の方向性を提案することをミッションとしている。
いわゆるマーケティング・リサーチの設計に留まらず、ヒアリングから具体的な課題の抽出、担当社員のマーケティング研修、企業内部のプロジェクトのファシリテーターまで、多様な仕事の依頼に応えている。

関西学院大学 商学部 商学研究科 博士課程 前期課程修了。
大阪での勤務時に大阪市立大学、大阪市立大学大学院での非常勤講師経験を経て、現在、関西学院大学にて、専門職大学院 経営戦略研究科での授業と、文科省認定事業であるハッピーキャリアプログラム女性リーダー育成コースでの授業を担当。
日本消費者行動研究学会、日本マーケティング・サイエンス学会 会員。