「生命の神秘、宇宙の神秘」


アカデミーヒルズ六本木ライブラリーのエントランスでは、新しい年の始まりにふさわしく、「生命の神秘、宇宙の神秘」と題して、生命の起源や宇宙の成り立ちに関連した蔵書30冊を展示しています。
「私たちはどこから来たのか?そしてどこへ行くのか?」という壮大な問いかけに取り組む書籍を読むことは、まさに日常生活では経験できない、新鮮な驚きや知識を吸収すること。46億年前といわれる地球の誕生とヒトの脳との関係は? 人間が存在しているということは、どんなに奇跡的な事象なのか? 展示されている様々な本は、人類がこれまで探求してきた謎の答えの一端を表しています。
この展示は2006年1月31日(火)までですが、2月9日(木)には、宇宙開発が日本の未来に与える重要性や、宇宙開発のあり方について考えるセミナーも開催されます。詳しくはこちらをご参照下さい。
「世界をめぐりて- ポスターと人形展」


アカデミーヒルズ評議員であり、日本ファッション界の第一人者、小池千枝先生(文化服装学院名誉教授)は、1954年、パリ洋裁学校でサンローランやラガーフェルド達とともにファッションを学ぶため、初めてヨーロッパに向かいました。その途中で寄港したエジプト・カイロで、民族衣装を着た人形に目を留めたことから、約半世紀にわたる世界の人形コレクションが始まりました。
小池先生の出身地、長野県須坂市にある「世界の民族人形博物館」では、先生が集められた90数か国にわたる約2000体の人形を収集しています。
同館では現在、1997年の開館以来のポスターと人形を展示する「世界をめぐりて- ポスターと人形展」を開催中ですが、アカデミーヒルズ六本木ライブラリーのエントランスでも、その一部を見ることができます。
文化や歴史を映し出し、ひとつひとつ手作りで作られた様々な人形が織り成す世界をどうぞお楽しみ下さい。
「世界の手漉き紙」

紙の本から電子の本へ、様々な動きが見られる現在、アカデミーヒルズのエントランスを飾る大きなショーケースを使って、ライブラリーメンバーの方が貴重な展示を見せて下さっています。
「世界の手漉き紙」と題された展示では、パピルス、羊皮紙、樹皮の紙、非木材紙など、様々な手漉きの紙が、世界中から集められて飾られています。
古代から残る多種多様な紙を見ていると、デジタル資料は今後どのように長期保存されるのか、考えてしまう方も多いのではないでしょうか。
この展示は、アカデミーヒルズ六本木ライブラリーオフィスメンバーである東京理科大学名誉教授の杉田利男様のご好意によるものです。
「ちりめん本」



「ちりめん本」とは、日本の昔話などのストーリーに、手刷りの多色木版画の挿絵を添えた小さな絵本。和紙に刷った後、紙に皺を寄らせる加工をして、元の大きさの約84%まで縮めます。
明治時代中期から盛んになったのは、日本に滞在した外国人のお土産に使われたから。活版印刷の文字は英語、フランス語、ドイツ語、ポルトガル語・・・
アカデミーヒルズ六本木ライブラリーのエントランスショーケースでは、放送大学附属図書館が所蔵なさっている100冊以上の「ちりめん本」を2005年2月28日(月)まで見ることができます。
鮮やかな木版画の色彩が、縮緬のように加工されることによって、立体感を生み出します。どうぞお楽しみ下さい。









