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シェアードウォールに「グルジア」が新参加!

グルジア?と聞いて、どこの国かイメージが浮かびますか。

更新日 : 2014年03月19日 (水)

文/神田

全長10メートルの「シェアードウォール」は、アークヒルズライブラリーの特徴の1つです。“アークヒルズ”という国際色豊かで多様な文化が交流する東京赤坂エリアに位置するライブラリーならではのシンボルとして設置しました。各国の大使館とコラボレートしてその国の歴史や文化、旬の出来事を紹介する棚では、日本ではなじみの少ない国の情報を紹介しています。世界で今何が起こっているのかを考えるきっかけになると同時に、アークヒルズライブラリーのテーマである“シェア”が生まれる場になっています。

グルジア大使ご来館!


グルジア大使レヴァン・ツィンツァゼ理学博士を囲んで、「日本グルジアの会」会長の加固寛子氏、公立はこだて未来大学博士の美馬のゆり氏、ライブラリーアドバイザー小林麻実
2月から新たに、グルジア大使館のコーナーがシェアードウォールに加わりました。そのコーナーの開設記念にグルジア大使レヴァン・ツィンツァゼ理学博士が来館されました。

大使から、「ライブラリーにいらっしゃる方に、グルジアの歴史・文化・芸術・料理と古代ワインの伝統的な製法について知ってもらえるよい機会になってほしい」とのお言葉もいただきましたが、グルジア?と聞いて、どこの地方か国かイメージが浮かびますか。
グルジアは旧ソ連を構成する国々の一つでしたが、1991年に独立を宣言した国です。国土は北海道よりも少し小さく、人口は約420万人。冬季オリンピックが開催されたソチの南に位置する国というと、場所をイメージしやすいかもしれません。

ギリシャ神話にも出てくるほど歴史の古い国です。ワイン発祥の地ともいわれていて、およそ4千年前のものと認定されるワイン壺が発掘されています。発泡性のミネラルウォーターもヨーロッパ諸国で広く飲まれていて、日本でも「ボルジョミ」が輸入されています。


グルジア独自のワイン製法で使う壺「クヴェヴリ」や、グルジアを紹介した本「知られざる魅惑の国グルジア」

グルジアで人気の小説の和訳本「僕とおばあさんとイリコとイラリオン」や、珍しいグルジア文字の書籍が並びます。
世界中を回った人にどこの国が好きかと尋ねると、「グルジアが一番」と答える人が多いといいます。「とにかく美しい」のだそうです。

シェアードウォールには、円弧がつながったような丸いグルジア文字の書籍の他、英語や日本語で書かれた本や、ワインを作るために地中に埋める壺「クヴェヴリ」、伝統的な衣装を纏ったグルジアワインも紹介しています。「日本グルジアの会」会長である加固寛子氏の著書「知られざる魅惑の国 グルジア」や、グルジアで人気の小説「僕とおばあさんとイリコとイラリオン」児島康宏訳も置いています。なかなか普段見ることのできないものや貴重な本に出会うことができる場所になっています。ご来館の際には、ぜひ手にとってご覧ください。


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