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12月5日に六本木ヒルズの記者発表をやりました。六本木ヒルズのオフィス階40階に600名の記者が集まり、私が知る限り最大の記者発表でした。(参加した記者も言っていましたが・・)
来年2003年4月25日に六本木ヒルズがグランドオープンするという発表でしたが、森美術館、六本木ヒルズクラブ、展望台、アカデミーヒルズ等、森アーツセンターの各施設をはじめ、グランドハイアットホテルやバージンシネマ、商業施設、テレビ朝日などの責任者も出席し、盛大な記者発表でした。
アカデミーヒルズからも高橋潤二郎理事長、米倉誠一郎塾長はじめ六本木アカデミーヒルズ設計者の隈研吾先生、小池千枝先生や戸沼幸市先生など多数の先生方にもご参加いただきました。
当日、地上270メートルの屋上「東京スカイデッキ」と「森アーツセンター」の一部である森美術館、六本木アカデミーヒルズの見学もしてもらったのですが、私も感激しました。事務局長である私自身が申し上げるのも恐縮ですが、今度のアカデミーヒルズはすばらしい施設になりそうです。500名収容の「タワーホール」、160名収容の「オーディトリアム」、120名収容の「スカイスタジオ」等、約20室のカンファレンスルームと吹抜けのカフェテリア、高さ6メートルの天井までそびえたグレートライブラリールーム、各部の壁に沿った全長140メートルの長さにわたる本棚のリニアライブラリー。そのいずれもが工事中にも関わらず壮観な姿でした。特に眺望は見事であり、カフェテリアからのパノラマヴューは、今まで見たこともないような空間です。こんなに素敵で凛とした空間は、かつて体験したことがありません。1,880坪の超高層ビルの最上部をこれほど素晴らしいものにしていただいた隈研吾先生の空間構成力に、あらためて感心しました。
今度の「六本木アカデミーヒルズ」は、「ライブラリー」「スクール」「フォーラム」の三本の機能を融合させて作り上げる新しいタイプの「知的創発空間」を目指しています。ライブラリーのヒントは、竹中平蔵さんのグレートライブラリープログラムをやろうという一言と私の友人がNYのライブラリーホテル(10月に実際泊まりました)の記事を見せてくれて融合し、私のアイデアとして生まれてきました。その後、NYの公共図書館が、新しいタイプのビジネスライブラリーとして動き出しているという情報を菅谷明子さんという方がシンポジウムで発表されているのを聞き、益々我が意を得たと思ったのです。従来の「図書館」とは、一線を画して新しいタイプの「ライブラリー」として誕生させるつもりですから期待していてください。また「スクール」も従来の「アーク都市塾」を拡充するのはもちろん、新しいタイプの学びのプログラムも用意します。「フォーラム」も大規模な知的情報サービスとしてプログラムと施設の両方を提供いたしますので持込企画等ありましたら、よろしくお願いします。
というように「六本木アカデミーヒルズ」は、知的なエンターテイメントサービスができる「知のワンダーランド」として誕生します。思い返せば、1987年の「実験的アーク塾」を地下4階の20坪の教室でスタートして、アークヒルズの36階「アーク・アカデミーヒルズ」では400坪の施設に成長し、そして今度の六本木ヒルズに到っては1,900坪近い施設に発展することができたのも皆様のご支援、ご参加の賜物だと思っております。これからもよろしくお願いします。もちろんアークヒルズのアカデミーヒルズも今まで通りご利用いただけますのでそちらもよろしくお願いします。それでは、来年4月、六本木でお待ちしております。
See you, soon! @ Roppongi Academyhills.
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