2007年4月20日(金)15:00〜17:00
「企業再生」はすっかり一般用語になりました。「企業再生」を専門とする企業や個人も数多くおられます。しかし大半は投資家・金融マン、あるいは法律・会計の専門家の方々です。実際に企業価値を向上させる力量を持つプロは少ないのではないでしょうか。メディアが流す企業再生のニュースもENTRY、つまり破綻やM&Aの時とEXIT、つまり売却・譲渡の時に片寄りがちです。しかし、実際の企業再生はENTRYとEXITの間に起きるいわば”化学反応”です。その過程やノウハウはあまり外部に報じられません。企業再生の過程ではダイナミックな事業のリストラ、財務のリストラ、そして経営者の質的転換が起きます。再生のプロは外から企業の中に入り込み、それを起こします。そんな企業再生のプロの力量とはいったいどういうものでしょうか?
今回はマッキンゼーのパートナーを経て企業再生を多数手がけてきたベテランコンサルタントお2人をお招きし、企業再生の極意を伺います。一人は安田隆二氏。昨年秋までジェイ・ウェル・パートナーズの創業会長として数々の案件を手がけてこられました。もう一人はワトソン・ワイアット社の日本代表・淡輪敬三氏です。主に経営者のスキル構築の観点から企業再生に携わっておられます。司会の上山信一氏(慶大教授)もマッキンゼーの元パートナーで大型企業の再生を手がけてきました。今回は3人のコラボレーションを通じ、現実の企業再生の難しさ、そして成功のための秘訣をご紹介しします。なおセッションのなかでは半導体や物流などの具体事例にも触れます。
東京大学経済学部卒、カリフォルニア大学バークレー校にて政治学博士号取得。マッキンゼー・アンド・カンパニーのディレクター、A.T.カーニーのアジア総代表として、経営コンサルティングに20年従事。2001年に和製再生ファンド、ジェイ・ウィル・パートナーズを創業し、会長として地方の企業や金融機関の再生を支援(2006年秋退任)。著書多数。近著に「企業再生マネジメント}(東洋経済新報社)、「日本の銀行:進化への競争戦略」(東洋経済新報社)がある。
グローバルファームの経営に加え,日本企業,外資系企業に対して,人材マネジメントの視点からトータルに企業変革をサポートするコンサルティングサービスを実施。
特に、医薬、金融機関に代表される事業環境の急激な変化に直面している産業、新たな成長を目指すサービス産業のニュービジネスの立ち上げやスタートアップ企業、さらに根本的な変革に迫られている製造業や既存サービス企業などについて、事業戦略と人材マネジメントの両面から支援。
変革プロジェクトのデザインにおいては、戦略コンサルティングと人事コンサルティング双方の経験を活かし、経営戦略、組織運営、人材マネジメントの革新をワンセットで実現するアプローチを基本としている。
著書に『「釣りバカ日誌」ハマちゃん流』(日本経済新聞社、やまさき十三氏との共著、2004年)、『ビジネスマン・プロ化宣言』(かんき出版、2002年)などがある。
専門:企業の再生戦略。政府、NPOの経営改革のコンサルティング・顧問。近年は、地域開発、行政改革も手がける。
活動:慶応義塾大学総合政策学部教授・大阪市立大学大学院特任教授(創造都市研究科)兼務
略歴:1957年大阪市生まれ。京都大学法学部、プリンストン大学大学院(公共経営学修士)。運輸省、マッキンゼー(共同経営者)、米ジョージタウン大学研究教授を経て現職。
社会活動:中央省庁・自治体等の各種委員・顧問、行政経営フォーラムの代表
著作:
1980年京都大学法学部卒業。日本興業銀行に入行後、不動産業界調査、大規模都市開発、不動産証券化などの多様な不動産関連業務を経験。興和不動産(株)で経営企画、不動産ファンド業務等に携わった後、ジャパンエクセレントアセットマネジメント(株)(J-REIT運用会社)取締役企画管理本部長に就任(みずほコーポレート銀行、興和不動産から出向中)。不動産の理論と実務の双方に通じ、かつ金融の知識、経験を踏まえた分析力には定評がある。特に不動産投資、証券化、不動産を活用した企業財務のリストラについて詳しい。不動産協会、不動産証券化協会の各委員を務める。
ビジネス書でロングセラーとなっている「基礎から学ぶ不動産投資ビジネス」(日経BP社)をはじめとして、著書・論文も多い。
野球、格闘技観戦、将棋、ガーデニングと多彩な趣味を持つ。日本証券アナリスト協会検定会員、中小企業診断士(経済産業省登録)、不動産コンサルティング技能検定登録。
著作:
日本が成熟経済となり既存制度が確立されていく中で、なかなか新たな事業展開や革新の方向性が見出しにくくなっています。
新たなビジネスチャンスやソリューションを見出すためには、有望な特定分野の専門性を徹底的に追求するか、他分野のノウハウを活用する、あるいは他分野との融合を図ることが不可欠です。
例えば、不動産市場に新たな改革を持ち込んだのは、不動産と金融の融合である不動産証券化であり、不動産投資市場の発展です。今、流行しているM&Aも、専門性の強化や他分野とのコラボレーションを目指すものが大層を占めています。
また、住宅、地域再生、医療、教育、流通、地場産業などは未だに非効率が目立ち、しかも成長分野です。あるいは官業がどんどん民営化されていく。こうした分野では規制緩和や経営者の世代交代もあいまって、新しいビジネスモデルを活用した事業展開が予想されます。
本シリーズでは、官民を問わず、こうした先端領域や発想で実務を手がけてきた第一線のプロにご登場頂き、彼らの知恵・経験を共有することにより、次世代のビジネスチャンスを考えていくことにします。
上記趣旨に基づき、産官学3つの立場を知り、現在も官民融合の領域でも活躍している上山信一氏と、金融・不動産の両方の領域で専門性を持ち経営企画の経験も豊富な田辺信之氏の両名をモデレーターとして、多様な切り口でセミナーを進めていきます。
| 日時 | 4月20日(金) 15:00〜17:00 |
| 受講料 (税込) |
一般:29,800円 メンバー:25,000円 メンバー:ライブラリーメンバー |
| 定員 | 50名 定員になり次第締め切らせていただきます |
| 主催 | アカデミーヒルズ |
| 会場 | アカデミーヒルズ49(東京都港区六本木6−10−1六本木ヒルズ森タワー49階) 都合により40階に変更する場合、受講生には直接ご案内いたします。 |
受講料は下記口座にお振込みください。
みずほ銀行 虎ノ門支店 普通 2762933 アカデミーヒルズ
開催講座コード:SB0420
円滑な進行のためにいただいた情報を講師とゲストに提供させていただきます。
また、お申込の方には、ビジネス講座のご案内「BIZインフォメーション」を送信させていただきます。
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アカデミーヒルズ スクール事務局 「Roppongi BIZ」あて
電話番号:03-6406-6200