2006年11月16日(木) 15:00〜17:00
携帯電話機市場において機能競争・小型化競争が展開されていた2001年、ケータイデザイン元年ともなるべく"au design project"が沸き起こりました。
今でこそ、デザインケータイはヒット商品として認められていますが、当時はデザインで携帯が売れるのかという疑問が市場から、そして社内からもありました。
"au design project"が、市場で受け入れられ、成功したのは、実はデザインの力だけによるものではありません。
本講座では、デザインが企業内で新しい価値を創造・発揮するための秘訣は何かという問題に対し、"au design project"の背景から発案・展開、そして実績と効果に至るまでをお話いただきます。
製造現場への合意のとりつけ、販売サイドの教育、PRの手法、人との繋がりといった様々な観点から、具体例をビジュアルやデータを見ながら検証します。
主な内容

1991年多摩美術大学プロダクトデザイン科卒業。カシオ計算機デザインセンターを経て、2001年KDDIに移籍。「au design project」を立ち上げ、ブランドコンサルティングを通じて同社の携帯電話事業に貢献。
2006年幅広い領域に対するデザイン・ブランドコンサルティングの実現を目指してKom&Co.を設立。国立京都工芸繊維大学特任助教授、武庫川女子大学非常勤講師。

1962年兵庫県生まれ。1985年同志社大学工学部電子工学科卒業、同年株式会社ワールド入社。
2001年ムジ・ネット株式会社取締役。2004年神戸大学大学院経営学研究科 博士課程後期課程修了。
博士(商学)。
2005年より現職。
専攻:マーケティング論、製品開発論
主な著作:『仮想経験のデザイン』(共著、有斐閣)、「品揃え物概念の再考」『一橋ビジネスレビュー』54(1)、「複線型開発における製品間統合のマネジメント」『ビジネス・インサイト』14(1)、「ユビキタスネット社会における製品開発:ユーザー起動法と開発成果」『流通研究』8(3)(共著)
■モデレーターより
デザインビジネス最前線講座シリーズとは?
「デザイン・ドリブンのマーケティング戦略」
携帯電話、家電、自動車、住宅−マーケティング競争が激化する現在、多くの業界で「デザイン」が注目されています。
製品の価格や性能での差別化が困難になっている今日の市場では、「デザイン」を起点として、顧客を捉えることは不可欠な動きとなっています。
これからは、「デザイン」によって新たな顧客価値を創出し、利益を上げる企業と、「デザイン」をうまく利用できずに利益を上げることができない企業の差がますます広がる可能性があります。
継続的な利益を生むためには、単なる「いいデザイン」を超えた仕組み=マーケティング戦略がなければなりません。
本講座では、多くの企業が抱えている「デザインがよければ売れるのか」、そして「どうしたらデザインを経営に活かすことができるのか」という問いに様々な形で答えた企業の方をゲストお招きします。
流通、価格、PR、そしてビジネスモデルなどの視点から「デザイン」とマーケティングの要素を巧みに結びつけたプロセスや、そのマネジメントの工夫を聞き、参加者の皆さんとの議論を通じて、その成功の裏側にあるマーケティング戦略の特徴や課題を学びます。
| 日時 | 11月16日(木) 15:00〜17:00 |
| 受講料 (税込) |
一般:29,800円 |
| 定員 | 50名 定員になり次第締め切らせていただきます |
| 主催 | アカデミーヒルズ |
| 会場 | アカデミーヒルズ49(東京都港区六本木6−10−1六本木ヒルズ森タワー49階) 都合により40階に変更する場合、受講生には直接ご案内いたします。 |
受講料は下記口座にお振込みください。
みずほ銀行 虎ノ門支店 普通 2762933 アカデミーヒルズ
開催講座コード:D1116
円滑な進行のためにいただいた情報を講師とゲストに提供させていただきます。
また、お申込の方には、ビジネス講座のご案内「BIZインフォメーション」を送信させていただきます。
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電話番号:03-6406-6200